Android搭載モバイルプロジェクター驚きの性能
モバイルプロジェクターは小型化がトレンドで、より手軽に使えるモデルが主流のようです。そんな中、高性能という面で圧倒的な存在感を示しているのが、モバイルバッテリーで有名なAnker製品。Android搭載の高画質モバイルプロジェクターの実力について、詳しく見ていきましょう。
モバイルプロジェクターの画質に衝撃
Ankerのモバイルプロジェクター「Nebula CapsuleⅡ」は、2018年に発売されたモデルから性能がさらに進化しています。OSはAndroid7.1からAndroid TV 9.0になり、リモコン操作などが最適化。解像度は854×480ドットから1280×720ドットとHD画質化し、そして輝度は100ANSIルーメンから200ANSIルーメンと倍になりました。
実際に壁に映してみると、フツーに大画面テレビを見ている感じ。仕事で使っているプロジェクターと異なり、クッキリハッキリ見える画質はちょっとした衝撃です。これなら天井に映して、寝落ちするギリギリまで動画を楽しめるでしょう。実際、付属の緩衝箱にはめると、本体を寝かせても安定して投影できます。
Googleアカウントを用意しておけば、初期設定は簡単。Androidスマホユーザーならよりスムーズです。日本語に対応しているので、指示に従って入力していけばOK。付属リモコンの反応も軽快です。また、オートフォーカスも優秀。ピントが1秒以内にバッチリ合います。これには感動しました。
モバイルプロジェクターのアプリ導入
このモバイルプロジェクターは、Amazonプライム・ビデオやNetflixも対応しますが、まずGoogle Playで「Nebula Manager」を入手。その上で、それぞれのアプリをインストールすればOKです。
モバイルプロジェクターにGoogle Playからテレビ系アプリをインストールすると、テレビやレコーダー感覚で番組が見られます。TVerも大画面で楽しめるというわけ。リモコン操作もスムーズです。
ホーム画面右上の全般設定でHDMIを選ぶと、HDMI接続機器の映像を投影できます。すなわち、手持ちのBDレコーダーをモバイルプロジェクター上で再生できるということ。HD画質対応なので、地デジの録画番組も美麗に再生可能です。
解像度は1280×720ドット、輝度は200 ANSIルーメンです。バッテリー容量は9,700mAhで、サイズ/重さは約Φ80×150Hmm/約740gとなっています。実勢価格は59,800円です。
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ラジオライフ編集部
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