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裏面にカード番号記載のクレジットカード増加中

一般社団法人日本クレジット協会の調べによると、2018年のクレジットカードの不正利用被害額は235.4億円、2019年上半期は137億円。年を追うごとにクレジットカードの不正利用の被害は拡大しています。近年は偽造カードではなく、カード番号などの情報を盗みECサイトなどで不正に使う「番号盗用被害」が目立ちます。


裏面にカード番号を記載するクレカが増えている

クレジットカードの不正利用を防ぐ

クレジットカードの不正利用でどうやってカード情報が盗まれているかというと、手口は驚くほど単純です。ある都内の居酒屋では、会計時に客から預かったクレジットカードの情報をこっそりメモしてネット通販サイトで入力。計4万円相当の衣類や時計を不正に手に入れたとして、店員が逮捕されました。

また、店頭で受け取ったクレジットカードをスマホで撮影し、記載情報を使って電子マネーを購入した疑いで、当時20代のコンビニ店員が逮捕されたケースもありました。

ここから分かるのは、クレジットカードの不正利用を防ぐには、うかつにカード番号などの個人情報を他人に見せないこと。近年はカード番号を裏面に記載することでセキュリティに配慮したタイプが出回り始めています。

カード番号が裏面に記載される変更

「三井住友カード」は、2020年2月18日発行分から、一般/プライムゴールド/ゴールドカードのデザインと名称を大幅リニューアル。カード番号・有効期限・セキュリティコードをカード裏面に集約しました。個人情報の保護レベルを向上させるのが狙い。表面はカード名、個人名、タッチ決済のマーク、ICチップのみとなります。

「アメックス・プラチナ・カード」は、日本で2018年秋からリニューアルされたのをきっかけに、材質がプラスチックからメタルに変更となりました。それに伴い、カード番号は裏面に記載されるように変更。セキュリティに配慮した格好です。タッチ決済にも対応しているので、加盟店ではカードを渡さずに会計できます。

チャージ利用できるプリペイド式のVisaカードが「Kyash Card」です。今春からラインアップが一新される予定ですが、実カードタイプは表面にカード番号を記載していません。加えて、利用明細をリアルタイムで通知、カードロックやオンライン利用のオン/オフをスマホで操作できるなど、セキュリティ対策は万全です。

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