エポスゴールドカードの招待を断ると大損な理由
クレジットカードを作り、コンスタントに使い続け支払いをしっかり行っていると、ゴールドカード・プラチナカードといった上級カードの招待が届くことがあります。上級カードが本当に必要かどうかはケースバイケースですが、エポスゴールドカードの招待は例外で、断る理由がまったくないのです。

エポスゴールドカードは招待で発行
「エポスゴールドカード」は、その名のとおり通常エポスカードよりワンランク上のゴールドカード。その最大の特徴は、エポスカードからの招待でエポスゴールドカードを発行する場合、利用金額にかかわらず年会費がカード解約時まで無料になる点です。
「年会費無料だけでは、エポスゴールドカードのメリットも少ないのでは?」と考える人もいるかもしれませんが、そうではありません。まず、通常のエポスカードでは、ポイントプログラム「エポスポイント」に2年の有効期限がありますが、エポスゴールドカードでは無期限になります。
さらに、丸井グループ各店の利用で貯まるポイントが通常カードでは200円につき1ポイントに対し、エポスゴールドカードは2ポイントへアップ。よく利用する3店舗については、あらかじめ登録することにより、エポスゴールドカードは200円につき3ポイントとなるのです。
そのほか、エポスゴールドカードは国内19空港のラウンジが無料で利用可能といったゴールドカードならではのサービスも用意。現在のところ海外旅行が難しい状況のため利用できませんが、エポスゴールドカードは海外2空港のラウンジ利用や、VISAが提供するゴールドカード向けの海外旅行向け共通サービスにも対応しています。
エポスゴールドカード招待の目安額
エポスゴールドカードを作る際に注意したいのが「招待を受けてから作る」こと。招待なしでエポスゴールドカードを申し込むことも可能ですが、その場合は年会費が5000円かかってしまうのです。
当然ながら、エポスゴールドカードへの招待を受けるには、通常のエポスカードを1枚所有したうえで、ある程度安定した利用が必要。エポスカードは、どの程度の金額を利用するればエポスゴールドの招待を行うかを公開していませんが、ある程度の目安は推定することができます。
それは、招待なしでエポスゴールドカードを申し込んだ会員でも、年間50万円以上利用があれば翌年以降は年会費無料になるという規定です。これがエポスゴールドカード招待のおよその目安になる金額といえるでしょう。
通常カードと同じく年会費無料で、しかも特典が増えるエポスゴールドカードは、招待が届いた際にはそれを断る理由がありません。また、カード会社側からの招待で申し込むため審査に通る確率も高く、エポスゴールドカードは招待を受けたらぜひとも発行しておきたいカードといえるでしょう。
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ラジオライフ編集部

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