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消費者金融系クレジットカードのメリットとは?

クレジットカードは、親会社や系列会社の違いで銀行系・流通系・信販系といった呼ばれ方をされることがあります。そうしたなか、アコムが発行する「ACマスターカード」は「消費者金融系」ともいえるカードで、消費者金融会社でクレジットカードを発行しているのはここだけです。


消費者金融系クレジットカードのメリットとは?

ACマスターカードは付帯サービス少

「ACマスターカード」は、消費者金融会社であるアコムが発行するクレジットカードです。消費者金融会社といっても、現在のアコムは三菱UFJフィナンシャルグループ企業のため「銀行系」といえなくもありませんが、同グループの三菱UFJニコスとはサービス内容は大きく異なります。

ACマスターカードの年会費は無料で、ショッピングの利用限度額は10万円~300万円、キャッシングは1円~800万円と、年会費無料のカードとしてはかなり高額な設定です。もちろん、必要がなければ利用限度額を下げて申し込むこともできます。

ここまでの話であれば、ACマスターカードは便利なクレジットカードということになりますが、実はサービス内容を見るとお得度はあまり高くありません。旅行傷害保険やショッピングプロテクションといった付帯サービスはほぼなく、あるのは利用金額0.25%のキャッシュバックのみです。

ACマスターカードは独自の審査基準

また、多くのクレジットカードと違い、ACマスターカードではETCカードが発行できないため、高速道路料金への利用は不可。家族カードにも対応していません。キャッシュバック率の低さと合わせても、ACマスターカードを積極的に選ぶ理由はなさそうにも見えます。

おトク度が低いにもかかわらずACマスターカードが選ばれる理由は、審査基準が他のクレジットカードと違うところにあります。アコム側が審査基準を詳しく公開しているわけではありませんが、ほかのクレジットカードの審査に落ちたけれどもACマスターカードの審査は通ったという人も少なくありません。

ただし、アコムがWebで「20歳以上の安定した収入と返済能力を有する方」という条件は公開しています。このため、20歳未満の学生や収入がない専業主婦の人はACマスターカードを作ることはできません。


ACマスターカードは基本リボ払い専用

また、ACマスターカードを使う際の注意点として、基本リボ払い専用カードであることが挙げられます。ACマスターカードの支払い方法は、ATM払いと口座振替の2種類が利用可能ですが、口座振替を設定した場合、毎月引き落とされるのはリボ払い分のみで、リボ残高には10.0~14.6%の金利がかかるのです。

多くのリボ払い専用カードでは、毎月の支払金額を利用金額以上に設定することで、リボ払いの金利負担を避けることが可能。しかし、ACマスターカードの場合はリボ残高で支払金額が決まる仕組みのため、金利なしで返済するには毎月20日までの利用分を翌月6日までに手作業で振込手続きする必要があります。

手作業でACマスターカードの返済を行う場合、アコムが用意した「インターネット返済」を使うと、ATMの手数料を支払わずに済みます。これはPay-easyの仕組みを使うもので、Pay-easy対応の銀行口座を持っていれば利用可能です。

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