ニンテンドースイッチのジョイコンを十字キー化
Nintendo Switch(以下、スイッチ)のジョイコンには十字キーがありません。せっかくファミコンやスーパーファミコンが遊べるのに、十字キーが無いのはとっても不便! ということで、オリジナルカラーの外装交換と合わせて、方向ボタンの十字キー化をしてみましょう。

ジョイコンケースと十字キーを換装
Myriannの「Nintendo Switchカラー置換ケース」は、ジョイコンケースと十字キーの換装キット。実勢価格は2,099円です。公式にはないカラーとスーファミ色のボタン類がイカす仕様。今回はスケルトングリーンをチョイスしました。
スイッチは上下左右の方向ボタンを十字キー化することで、斜め入力が格段に楽になります。マリオの腕もワンランクUPするはずです。
スイッチを独自仕様に改造するといっても、基本的にはガワの交換なので、ネジ類を取り外装を外していきます。バッテリーの下に基板があるので、固定しているネジを取り外して、基板とボタン類、ラバーボタンパッドだけを取り出してください。
基板を新しい外装に組み込んでいく
交換用のガワに十字キーやボタンを組み込み、元のジョイコンに付いていたラバーボタンパッドを上から被せればOK。あとは、基板やアナログスティックを新しい外装に組み込んでいきます。
ただし、「L」「R」「ZL」「ZR」の各ボタンの換装は難度が高いので、覚悟が必要です。「L」「R」のボタンはとくに工作難度が高いので、慎重に進めましょう。中でも、ボタン下のバネは見失いやすいので、目を離さないようにしてください。
外装を元に戻せば完成です。電源を入れてボタンが正常に反応するかチェックしましょう。ジョイコンの十字キー化で快適な操作感が手に入ります。