格安ゴールドの上を行く格安プラチナカード3選

クレジットカードの世界でいま「格安ゴールド」の上を行く「格安プラチナカード」の波が押し寄せています。年会費無料のクレジットカードが人気を集める中、各カード会社はプライオリティパスなど、付加価値の高い特典がウリのプラチナカードで攻勢。年会費が安くてお手ごろな格安プラチナカードをピックアップしました。

年会費21,600円でプラチナカード

年会費が2万円台という格安プラチナカードが続々と登場しています。しかも、申し込み制のためインビテーション不要で、付加価値の高いプラチナカード特典や優待を楽しめるのです。

「MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス」は、年会費21,600円のインビテーション不要のプラチナカード。コンシェルジュ・空港ラウンジ（プライオリティパス含む）・手荷物空港宅配などの特典が一通り揃っています。

入会初年度はポイント1.5倍、海外利用や記念月はポイント2倍になる上、国内外の旅行傷害保険（国内5,000万円、海外1億円）、渡航便遅延保険（2万円まで）が付帯。さらにはショッピング保険（年間300万円）も完備します。

このほか、三菱UFJ銀行を支払口座にすると、提携先コンビニATM手数料や「三菱UFJダイレクト」の振込手数料が3回まで無料。定番のプラチナ特典をほぼ網羅しながら、リーズナブルな年会費に加えて、ポイント優遇サービスがお得です。

プラチナカード年会費が1万円引き

「エポスプラチナカード」は、自身で申し込んだ場合の年会費は30,000円ですが、招待やカード利用額年間100万円以上の場合は年会費が1万円引きの20,000円です。24時間365日対応のVisaコンシェルジュ、海外旅行が5～10％割引になるVisaプラチナトラベルなど、Visaによる優待サービスが揃っています。

高級飲食店を2名以上で予約すると1名分が無料になる「エポスプラチナカードグルメクーポン」も利用可能。年間利用額に応じたボーナスポイントも魅力でしょう。このほか、プライオリティパスに加え、最高1億円の旅行傷害保険、世界38都市で日本語対応が可能な海外サポートデスクなどの特典も充実しています。

「JCBプラチナカード」は、2017年発行開始の申し込み制プラチナカード。年会費は27,000円と比較的リーズナブル。コンシェルジュデスク・プライオリティパス・グルメベネフィットといったプラチナカード特典は一通り網羅しています。

JCBが発行するプロパーカードという格付けの高さも魅力。また、プラチナカードを利用し続けることで、JCBのブラックカードに相当する「JCB THE CLASS」のインビテーションが届く可能性も見逃せないポイントでしょう。

利用額に応じてポイント付与率が最大70％アップするなど高還元率が狙える上、コンシェルジュなど“お金持ち向けサービス”もバッチリです。

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