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受信機が「アンテナ交換」で感度アップする理由

ハンディ受信機の感度に物足りなさを感じたら、受信機の性能を疑う前にアンテナに注目してください。電波の入り口であるアンテナを高性能な製品に交換すれば、ノイズ混じりの交信がクリアになったり、遠くの電波が聞こえてくることもあるのです。ハンディ受信機のアンテナをアンテナメーカーが設計したアンテナに交換してみましょう。


受信機が「アンテナ交換」で感度アップする理由

受信機の感度がアンテナ交換で変わる

デジタル波でもアナログ波でも、すべての電波は周波数によって細かく分かれています。周波数が6.25kHzでもズレていると、正確に受信できないのはそのためです。

電波は、一定の大きさと周期で規則的に波打ちながら大空を飛んで行きます。上下に波打つ波の頂点と、次ぎに来る波の頂点を結んだ、上下の波をペアにした1区切りの長さが「波長」です。波長は周波数を決める要素で、周波数(MHz)=300÷波長(m)の公式で求められます。

例えば、VHF帯エアーバンドの120MHzの波長は2.5mです。ハンディ機でVHF帯エアーバンドを効率良く受信するためには、波長の1/4の長さ(62.5cm)のアンテナ「1/4波長アンテナ」が必要になります。

受信機のアンテナは全長で4クラス

周波数が高くなるほど波長は短くなり、消防無線署活系の466MHzの1/4波長は16cmです。いろいろな電波をキャッチする受信機のアンテナは長い方が有利になります。しかし、ハンディ機用の長過ぎるアンテナは、持ち運びに不便です。

そこでアンテナメーカーは受信性能と携行性のバランスを取った多用な長さのアンテナを発売しています。それぞれの特徴を分かりやすくするために、長さによって「ミニ」「ショート」「ミドル」「ロング」の4つのタイプに分類可能です。

各クラスのアンテナには、それぞれメリットとデメリットがありますが、受信性能と携行性のバランスが優れているのは「ミドルアンテナ」。アンテナ交換の効果を実感できるので、最初に購入するアンテナとしてオススメです。

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ラジオライフ編集部

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