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ハンディ機アンテナは長さでクラス分けして選ぶ

ハンディ受信機のアンテナは1/4波長形が最適なので、VHF帯エアーバンド用として単純に設計すると60cm前後の全長が必要になります。自宅やクルマの中で受信する際は何とかなる長さでも、空港の展望デッキや撮影スポットなど、人が集まる場所では周囲の目が気になる長さでしょう。ハンディ機のアンテナ交換は長さで選ぶのがコツです。


ハンディ機アンテナは長さでクラス分けして選ぶ

ハンディ機アンテナを4クラスに分類

ハンディ機の機動性を活かすためには、携行性に優れた短いアンテナの方が便利です。しかし、短いアンテナでは、波長の長いVHF帯の受信性能が落ちてしまいます…。ハンディ用のアンテナ選びは、受信効率と携行性のバランスを、どこで取るのかになります。

この問題に応えるべく、アンテナメーカーは5cm程度の極短アンテナから、50cm以上の超長アンテナをラインアップ。人それぞれ、受信ジャンル(周波数帯)や、受信スタイルが違うため、さまざまな長さのアンテナが販売されています。

ハンディ機用のアンテナは全長によって4つのクラスに分類できます。10cmまでは「ミニアンテナ」、11~25cmは「ショートアンテナ」、26~40cmは「ミドルアンテナ」、41cm以上が「ロングアンテナ」です。

ハンディ機アンテナの大多数は単一型

各アンテナを、このクラスに当てはめていくと、各クラスの特性が見えてくるので、アンテナ選びに役立ちます。

なお、ハンディ機に直接装着するように設計されたアンテナの大多数は、単一型アンテナと呼ばれる、1本のエレメントで構成されたホイップアンテナです。ホイップアンテナには車載用の「モービルホイップ」が存在するので、これと区別するため「ハンディホイップ」と呼ばれることもあります。

ハンディ機のアンテナ設計は、受信専用品を除けば、アマチュア無線の主力バンド、144MHz帯と430MHz帯の送受信に合わせています。この2つのバンドの前後には、おもしろ無線の割当て周波数が集中していることから、アマチュア無線バンドをワイド化した広帯域対応の「マルチバンドアンテナ」としているのです。

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ラジオライフ編集部

ラジオライフ編集部三才ブックス
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