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受信機アンテナ交換でミドル以上を選ぶべき場面

人それぞれ受信ジャンルや、受信スタイルが違うため、さまざまな長さのアンテナが販売されています。そんなハンディ機のアンテナは、長さで選ぶのがコツです。ハンディ機のアンテナとしては長めの部類となる「ミドルアンテナ」や「ロングアンテナ」にはどんな特徴があるのでしょう。アンテナ長によるメリットとデメリットを見ていきます。


受信機アンテナ交換でミドル以上を選ぶべき場面

アンテナ交換によりVHF帯が良くなる

長さ26~40cmでクラス分けされる「ミドルアンテナ」ですが、すべてが35~40cmに収まっています。これはVHF帯の1/4波長(50cm)に近づけるためでしょう。

ショートアンテナよりもエレメントが10cm以上長くなった恩恵は大きく、アンテナ交換によりVHF帯の受信感度が良くなります。同時に400MHz帯の感度もさらに上がります。

ミドルアンテナの長さは、持ち歩きとハンディ機への装着が限界ギリギリの感じ。高性能と携行性のバランスが絶妙に取れているクラスです。

一方、長さ41cm以上と分類される「ロングアンテナ」は上限が無いクラス。多くの製品が50cm前後ですが、最長は70cmとモービルホイップ並の製品まであります。ここまで長くなっているのは、波長を重視した設計で、VHF帯の1/4波長を得るためです。

ロングアンテナへの交換でより高感度

ロングアンテナへのアンテナ交換でVHF帯エアーバンドは高感度になり、アマチュア無線の50MHz帯をカバーするアンテナでは、30~60MHz帯のローVHF帯も狙えるマルチバンド化を実現しています。

広帯域性能+高感度と引き替えに携行性は落ちます。人目の多い現場での受信には不向きで、自宅の窓際やクルマの中で使うのがよいでしょう。

そして、ロングアンテナが高性能を発揮するのは、山や丘の高所での遠距離受信。アンテナ交換の効果が実感できます。なお、屋外での運用にあたっては、長いエレメントが風で揺れないように、垂直を保って使用するのがコツ。ロングアンテナは高性能な分、エレメントのぶれが受信状態を悪化させるからです。

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ラジオライフ編集部

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