ロードサービスを年会費ゼロで受けられるカード
ロードサービスに入会するべきか悩むドライバーは多いはず。キーのとじ込みやバッテリー上がりといった不意の車のトラブルに、いつでも対応してもらえるロードサービスは魅力です。とはいえ、入会金や年会費は気になります。そこで、年会費ゼロで無料ロードサービスを受ける方法を紹介しましょう。

無料ロードサービスが年会費ゼロ
ロードサービスといえば、走行中のクルマの故障に24時間対応するJAFがよく知られています。会員ならバッテリー上がりやキーとじ込みなどの主要トラブルは無料。ただし、入会金2千円、年会費4千円がかかるのがネックでしょう。
年会費ゼロで無料ロードサービスを受けるなら、ガソリン系カードの「ENEOSカード」がおすすめです。入会金・年会費が初年度無料で、ロードサービスが付いてきます。無料なのにJAFのサービスと遜色ないので使わない手はありません。
カードにはキャッシュバック重視の「C」、ポイント還元重視の「P」、スタンダードの「S」の3タイプがあって、それぞれ特徴が異なっています。2年目以降は年会費が1,312円かかりますが、「S」は年1回カードを利用すれば次年度も無料です。
ロードサービスにアプリで緊急連絡
ENEOSカードのロードサービスのメニューは、レッカーサービスと路上修理。レッカーサービスは10kmまで無料です。キーとじ込み開錠サービスやバッテリージャンピング、タイヤパンク時の交換作業、落輪時の引き上げ作業、ガス欠時給油作業などは30分以内であれば無料となっています。
ちなみに、JAFの主なロードサービスはバッテリージャンピング、事故、タイヤパンク、燃料切れ、キーのとじ込み、オーバーヒート、溝への落輪です。
ENEOSカード専用の「ENEOSカードアプリ」もあります。スマホにアプリを入れておけば請求額やポイントを管理できるだけでなく、ロードサービスに緊急連絡することが可能。GPSで現在地をフォローしてもらえます。
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ラジオライフ編集部

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