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高速料金が1割引きになる「ETCマイレージ」とは

高速道路や有料道路の利用には今や必須ともいえるETC。ETCのみの各種割引も増えています。そして、意外と知られていないのが通行料金に応じてポイントが貯まる「ETCマイレージサービス」です。追加で申し込まないとポイントは貯まらないので、まだの人はお早めに。


高速料金が1割引きになる「ETCマイレージ」とは

ETCマイレージサービスは登録が必要

ETCマイレージサービスは、高速道路・有料道路をETCで頻繁に利用する人向けのポイントサービス。ETCカードを持っているだけで自動的にポイントが貯まるわけではなく、事前に利用登録をする必要があります。

サービス登録はWebサイトから行え(郵送・電話受付にも対応)、約1週間後から利用可能です。なお、登録の際にはETCカードのほかETC車載器番号とナンバープレート情報が必要。ただし、ETC車載器を取り付けた自動車限定ではなく、登録ETCカードをレンタカーで利用した場合もポイントは貯まります。

大手航空会社のマイレージサービスは、航空便に乗った距離(マイル)で加算されるのが基本。一方、ETCマイレージの場合、高速道路や有料道路の通行料金に応じてポイントが貯まる仕組みです。貯まったポイントは還元手続きを行うことで、通行料金として使えます。

ETCマイレージサービスで1割引き

NEXCO3社(仙台松島道路を含む)の場合、10円につき1ポイントが付きます。例えば東京IC~名古屋ICを平日昼間に走った場合の通行料金は7090円なので、片道709ポイント、だいたい1割引きになる計算です。

ポイントの還元は1000ポイントから可能。しかし、1000ポイントで交換すると還元額が500円なのに対し、3000ポイントの場合は2500円、5000ポイントは5000円です。東京~名古屋のケースでは、1往復で500円に変えられますが、別の利用で5000ポイント貯まるまで待ち1418円分として交換した方がおトクです。

ただし、ポイントには有効期限があり、付いた翌年度末まで。例えば、2019年5月3日のポイントは2021年4月1日で無効になってしまいます。そこで、年度末の3月にはポイントをチェック。4月で無効になる分はすべて還元手続きを行いましょう。


ETCマイレージサービスは各社で別計算

一方、本四架橋と名古屋・広島・北九州・福岡の各都市高速、愛知県・神戸市の有料道路はNEXCO3社とは別で計算します。しかも、各社ごとにポイントを集計する仕組みで、本四架橋と広島高速道路のポイントをまとめて還元してもらうことはできません。

もらえるポイントは本四架橋が10円ごとに1ポイント、各都市高速と愛知県の有料道路は100円で1ポイントが基本。神戸市の有料道路は50円で3ポイントです。また、各都市高速と愛知県・神戸市には利用回数や金額等に応じたボーナスポイント制度もあります。

例えば、名古屋高速名古屋線を月10回利用した場合、通行料金7700円分の77ポイントに加え、利用回数で10ポイント、月利用額で81ポイントが加算。合計168ポイントとなります。

還元率と還元可能額は本四架橋の場合NEXCO3社と同じ。各都市高速と愛知県の有料道路は100ポイントごと100円に交換可能です。また、神戸市の有料道路は200ポイントごと100円として還元できます。なお、ポイントの有効期限はいずれもNEXCO3社と同様です。

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