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ETC利用の方が料金も手間も少ない高速道路とは

ETCの普及が進んだこともあり、関西地区にあった均一料金制の高速路線がETC利用で距離に応じて料金が変わる仕組みへ移っています。しかし、そのせいで高速料金自体が複雑なものになっているのも確かです。そのうち、大阪北部から和歌山方面へ抜けるときに便利な近畿道・阪和道について料金システムを整理してみます。


ETC利用の方が料金も手間も少ない高速道路とは

ETC利用で距離に応じた料金システム

東名高速吹田IC~松原JCTを結ぶ近畿道と、松原JCTから和歌山方面へ抜ける阪和道のうち松原JCT~岸和田和泉ICの間は、2017年6月2日まで均一料金制を採用。均一料金は、各区間とも普通車510円でした。

ところが、6月3日からETC利用は距離に応じた料金システムに変更。現在は普通車の場合、ETC利用は下限料金270円から上限料金760円の間で変動する仕組みになっています。一方、現金・クレジットカード利用の場合「料金所通過時にわかる最大の通行料金」を支払うことになります。

例えば、近畿道摂津北ICから和歌山方面へ乗った場合、松原JCTまで出口料金所がないため、入口料金所で摂津北IC~松原IC分の通行料金(普通車760円)を支払う仕組みです。なお、松原ICは阪和道にありますが、松原JCT方面との利用に限り料金計算上は近畿道または西名阪道扱いになります。

ETC利用で連続走行が350円も割安に

また、近畿道と阪和道を連続して走る場合、両方の料金を別々に計算した上で足し合わせた通行料金になります。例えば、現金・クレジットカード利用で堺IC→東大阪南ICのように普通車で走行した場合、阪和道分630円と近畿道分760円の合計1390円です。

ところが、近畿道と阪和道に関してはETC利用は上限料金が合計1040円という特例もあります。さきほどの堺IC→東大阪南ICの例ではETCを利用すると1040円になるため、350円も割安となるのです。

さらに、松原ICから吹田方面に乗る場合、長原ICの先に八尾料金所がある関係から入口料金所では220円のみ支払い、八尾料金所では220円の領収書を見せたうえで差額の540円を支払う、という複雑な仕組みになっています。近畿道・阪和道では、料金・手間の両方の面からETC利用がお勧めといえるでしょう。

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