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コロナ対策でETC高速料金「平日が安い」怪現象

ゴールデンウィークで終わるはずだった新型コロナウイルスの感染拡大に伴う「緊急事態宣言」は、5月末まで延長。それに合わせて土日祝日の高速料金がおトクになる「ETC休日割引」の休止も5月31日まで続くことになりました。このため、「休日より平日の方が高速料金が安い」というこれまでは考えられない現象が起きているのです。


コロナ対策でETC高速料金「平日が安い」怪現象

ETC休日割引は一部再開予定もなし

NEXCO3社と本四高速・宮城県道路公社は、当初2020年5月6日までの予定で休止していたETC休日割引について、休止期間を5月31日まで延長すると発表しました。これは、国が発令した「緊急事態宣言」の期間が同じく5月31日まで延長したことに伴い、国土交通大臣からの要請を受け行われたものです。

ETC休日割引は、車種区分で「軽自動車等」「普通車」に適用されるETC割引で、東京・大阪近郊の「大都市近郊区間」と東京湾アクアライン・沖縄道・関門トンネルを除く区間の通行料金が土日祝日は30%オフになるというもの。なお、0~4時の走行にはETC休日割引ではなく、同じく30%オフのETC深夜割引が優先適用となります。

緊急事態宣言については、5月14日から一部都道府県で解除されました。しかし、NEXCO東日本に確認したところ、一部解除された場合も「県境をまたぐ移動への自粛は引き続き行われる可能性が高い」という理由から、ETC休日割引を解除エリア限定で再開する予定はないとのことです。

ETC平日朝夕割引は引き続き利用可能

ETC休日割引の期間が長期化したことで、今まで高速道路の「ドライブは週末がおトク」という常識が通用しなくなり、逆に「高速道路は平日の方が割安」になりました。というのも、平日であれば普通車や軽自動車等に「ETC平日朝夕割引」があるためです。

ETC平日朝夕割引は、ETCマイレージへ会員登録したうえで高速道路を6~9時・17~20時に走行した場合、最大100km分まで毎月の利用回数に応じて通行料金が還元されるもの。適用エリアはETC休日割引と同じです。

ETC平日朝夕割の還元率は、月5~9回の利用で30%、10回以上では50%となっていて、割引対象の走行すべてについて利用回数で決まる割引率が適用されます。緊急事態宣言がいつまで継続するかは予想できませんが、期間中の高速道路は休日を避けて平日に利用した方がおトクといえるでしょう。

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