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再開した「ETC休日割引」適用されない区間とは

都道府県境をまたぐ移動についての自粛要請により休止されていた「ETC休日割引」がようやく再開されました。土日祝日が終日30%割引になるETC休日割引はドライバーにはありがたいところ。ところが、ETC休日割引にならない路線もあり、それが東京・大阪近郊に設けられた「大都市近郊区間」です。


再開した「ETC休日割引」適用されない区間とは

ETC休日割引は地方部の高速30%割引

4月29日~6月14日まで休止していた「ETC休日割引」がようやく再開しました。このETC割引は、普通車・軽自動車限定で、地方部の高速道路が土日祝日は30%割引になるというもの。この「地方部」が曲者です。

もともとNEXCO3社の高速道路には、日本道路公団時代から「普通区間」「大都市近郊区間」の2種類がありました。現在行われているETC休日割引は、さらに高速道路を活用してもらう目的で、普通区間に限り終日30%割引してます。

関東で大都市近郊区間に指定されている路線は東京IC~厚木IC・海老名南JCT~厚木南IC、高井戸IC~八王子IC・練馬IC~東松山IC・川口JCT~加須IC・三郷JCT~谷田部IC・高谷JCT~新空港IC・茅ヶ崎JCT~久喜白岡JCT・藤沢JCT~茅ヶ崎JCT・京葉道路・第三京浜道路・横浜新道・横浜横須賀道路です。

ETC休日割引の適用以外に料金も違う

また、関西地区の場合は大津IC~西宮IC・城陽IC~八幡京田辺IC・高槻JCT~川西IC・瀬田東IC~大山崎JCT・門真JCT~鴨川東IC・吹田JCT~西宮北IC・吹田JCT~岸和田和泉IC・西名阪道・西阪奈道路・堺泉北道路の各路線が大都市近郊区間となります。なお、名古屋圏・福岡圏に大都市近郊区間はありません。

普通区間と大都市近郊区間では、ETC休日割引の適用だけでなく、そもそもの通常料金に違いがあります。そして、都市部ほど割安な鉄道とは逆に、高速道路は大都市近郊区間の方が距離あたりの料金設定を高くしているのです。

距離で料金が決まる路線同士で比較すると、大都市近郊区間にあたる東京IC~厚木ICは35kmで通常料金は1300円。一方、同じ35kmでも普通区間のいわき湯本IC~広野ICは1110円と190円割安です。割引率にすると約15%になります。

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