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大都市近郊区間でもETC休日割引になる特例とは

新型コロナウイルス感染症のため忘れがちですが、9月は1年のなかでも連休が多い月です。さらに、今年は祝日の関係で9月下旬に4連休もあり、GoToトラベルキャンペーンを利用してロングドライブを計画している人も多いでしょう。休日の高速料金が安くなる「ETC休日割引」の活用も忘れてはいけません。


大都市近郊区間でもETC休日割引になる特例とは

ETC休日割引の通行料金の計算は複雑

ETC割引のなかで「ETC休日割引」は土日祝日の4~24時に走ると通行料金が30%オフになるというサービスです。なお、0~4時の走行にはより対象路線が多い「ETC深夜割引」が優先されます。ETC休日割引の対象になるのは、軽自動車等・普通車のみ。大型トラックなど中型車より大きい車種には適用されません。

また、東京・大阪近郊に設定された「大都市近郊区間」と東京湾アクアライン・関門トンネル・沖縄道はETC休日割引の対象外です。大都市近郊区間がETC休日割引対象外ということから、ETC休日割引は地方在住の人の利用、あるいは東京や大阪から離れた場所への長距離ドライブ向きといえるでしょう。

大都市近郊区間が含まれる場合、ETC休日割引後の通行料金の計算式は複雑になります。おおまかにはまず距離分の通行料金を通常料金で計算。その後、ETC休日割引対象になる走行距離の割合分だけ30%割り引きます。これに、利用1回にかかる150円の70%を加え、さらに消費税を加えたものが通行料金です。

大都市近郊区間をETC休日割引で計算

東京・大阪の周辺がETC休日割引対象外ということで、休日のドライブでは東京・大阪は迂回した方が通行料金が安いと思っている人もいるかもしれません。例えば、金沢方面から岡山方面へドライブする場合、舞鶴若狭道・中国道・岡山道を経由する日本海側ルートであれば、全路線がETC休日割引対象です。

しかし、NEXCO路線には通行料金の特例があり、実際の走行距離が最短ルートの2倍を超えない限り、もっとも安いルートを通過したものとして計算されるのです。そこで、名神高速・中国道・山陽道ルートを土日祝日に走行した場合も、通行料金はETC休日割引適用後の日本海側ルートと同じとなります。

通行料金を気にせずルート選びができるとなれば、次に気になるのが走行時間です。さきほどの例でいえば、日本海側ルートは距離が短いものの片側1車線区間が多く、ほとんどの区間が100km/h制限の名神高速・中国道・山陽道の方が、渋滞がなければ金沢から岡山まで早く走ることができます。

なお、ルート選択で料金が変わらないという特例は途中でNEXCO路線を外れたり、本線料金所を通過すると適用外になるケースがあるので要注意。先ほどの例でいえば、金沢から岡山への走行に播但連絡道を利用すると、前後の料金は別々に計算することになります。

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