100均プチ電車を改造してプラレールで走らせる
100均のダイソーで売られているオモチャのプチ電車を、タカラトミーのプラレールで走らせる改造が一部で流行中。プチ電車の軌間を広げて、レール幅が違うプラレール仕様にします。ただし、軌間を広げるだけだとカーブで車輪が邪魔をして脱線してしまうので、車輪を間引くのがプチ電車改造のポイントです。

プチ電車を改造してプラレール走行
用意するのは、ダイソーで売られているプチ電車「ドクターイエロー」です。先頭車と中間車、後尾車がそれぞれ100円で購入できます。このプチ電車を改造して、プラレールで走行できるようにするわけです。
プチ電車のレール幅は2cm、プラレールの幅は2.7cmなので、ラジオペンチで車輪の幅を広げます。さらに、先頭車と後尾車は中央にある4輪を、中間車は外側にある4輪を間引くのです。
車輪を間引くことで、カーブでも引っかからずに走行できるようになります。これでプチ電車がプラレール仕様に改造できました。ここでは、さらにライトアップして、より本格派を目指します。ヘッドライト・車内灯・テールライトを付けます。
プチ電車をライトアップ改造する
プチ電車のライトアップ改造に使用する材料は、CR1220電池ケース60円×3、CR1220電池50円×3、カプラー付ケーブル50円×6、白色LED400円、赤色LED400円、基板250円です。
まずは車両用のLEDライトを作ります。ヘッドライトと車内灯に2個ずつ白色LEDライトを使って基板に設置。白色LEDは3Vなので直列、テールライトの赤色LEDは1.5Vなので並列につなげてください。
ヘッドライト部はドリルで穴を空けます。車体に電池と配線をする箇所はニッパーでスペースを作成。あとは、電池ケースとケーブル類をつないで配線すれば、100均プチ電車のライトアップ改造の完成です。
■「改造」おすすめ記事
暗視カメラは格安Webカメラの改造で作れる!
iPhoneを防水仕様に自分で改造する方法とは?
赤外線ライトを100均の懐中電灯を改造して作る
ドローンのカメラ映像をリアルタイム仕様に改造
バイク盗難防止グッズを車内設置用にプチ改造
赤外線カメラに改造されたLUMIXを使ってみた
iPhoneにSuicaを内蔵する改造サービスがある
Wi-Fiアンテナを100均のボウルでパワーアップ

ラジオライフ編集部

最新記事 by ラジオライフ編集部 (全て見る)
- コンビニATM引き出し手数料が一番お得なのは? - 2022年6月30日
- Amazonから怪しげな商品を除外する裏コマンド - 2022年6月29日
- 自転車用ドライブレコーダーの前後2カメ一体型 - 2022年6月29日
- ポケモンGOを健康アプリとして使うための攻略法 - 2022年6月29日
- スマートウォッチなしでも心拍数を測定する方法 - 2022年6月28日