ネットの活用法や便利なアプリ、お得な買い物テクニックなど知って得する情報を毎日更新しています。

盗聴音声を離れた場所で聞く電波式の種類と特徴

「密かに音声を集音して、遠く離れた場所で聞く」。これぞ、盗聴器。密かに盗聴する音声を集音するのはコンデンサマイクで、遠く離れた場所で聞かせるために、集めた音声を電波で飛ばしています。盗聴音声を飛ばす電波式盗聴器の種類と特徴を詳しく紹介しましょう。



スポンサーリンク
盗聴音声を離れた場所で聞く電波式の種類と特徴

盗聴音声を半永久的に発射し続ける

盗聴音声を電波で飛ばす盗聴器を電波式盗聴器と呼んでいます。電波式盗聴器は古くから存在し、種類が豊富です。現在は電源方式と外観の形状によって分類しています。その違いと特徴を見てみましょう。

電波式盗聴器は電源の違いから、電池式とAC電源式に分けられます。また、それぞれのタイプは形状から、ボックス型と偽装型に分類することが可能です。いずれの盗聴器も、直径6㎜のコンデンサマイクが室内の音声を拾い集めます。

電池式は、盗聴器内部に電池を収めているので、設置場所の自由度が大きいのが利点。一方で、電池の持ちは長くて1週間。電池が切れると盗聴音声は停波してしまうため、定期的な電池交換が必要です。

AC電源式は、家庭用コンセントなどAC100Vに寄生して盗聴音声を半永久的に発射し続けるのが利点。とはいえAC100の電源確保のため、設置場所がコンセント周りや家電内部に限定されてしまいます。

盗聴音声の送信範囲が格段に拡大

電池式のボックス型は、少し厚めの100円ライターサイズの内部に、単3~5形乾電池や006P型電池を収めるので、どこにでも設置可能。付属の15cm程度のワイヤーアンテナを装着すると盗聴音声の送信範囲が格段に拡大します。

電池式の偽装型は、電卓や置き時計といった電池で動作する機器の内部に、盗聴器が仕込まれるのが定番でした。しかし、電池の小型化でペンへの擬装も可能になるなど、ありとあらゆる製品に擬装しています。

AC電源式のボックス型は、壁面にあるコンセント内部や家電内に仕掛けるタイプ。2つのミノムシクリップをACラインにはさみ込んで受電します。設置に時間を要するが秘匿性が極めて高いのが特徴です。

AC電源式の偽装型は、コンセントに挿すだけで盗聴音声を発射する三叉式ソケット型が有名ですが、テーブルタップ型もあります。コードの分だけ設置範囲が広がるのが利点。オフィスやラブホテルなどに仕掛けられます。この情報は『ラジオライフ』2016年5月号に掲載されていました。

■「盗聴音声」おすすめ記事
盗聴器発見に知っておきたい無線式と有線式の違い
盗聴器の種類は電源方式で3つに分けられる
盗聴器はスマホに自動応答アプリを入れるだけ
盗聴器発見のプロが語るアナログ盗聴の現在
盗聴器が発見される場所を知っていて損はない
盗聴器が発見されるラブホテルの注意ポイント
盗聴器の周波数はUHF帯の3波をスキャンする
盗聴器発見器は3つのモードを使って追い詰める
盗聴はアプリをスマホに入れればできる時代

この記事をシェアする



あわせて読みたい記事