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盗聴器の種類は電源方式で3つに分けられる

超小型のマイクで室内の会話を集音したり、電話の会話をアナログ方式の電波に乗せて発射する盗聴器。その電波を離れた場所で受信することで、室内の会話や電話での会話が筒抜けになります。さっそく盗聴器の種類と特徴を見ていきましょう。



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盗聴器の種類は電源方式で3つに分けられる

盗聴器は電源の違いで3つに分類

盗聴器は電源方式の違いで、大きく3つに分類することが可能。「電池式」と「AC電源式」「電話回線式」の3つです。それぞれ形状の違いによって、さらに細かく分類することができます。

電池式は、盗聴器の内部に乾電池やボタン型電池が収まっているタイプ。外部電源を必要としないので設置場所の自由度は高いぶん、いずれは電池が切れて停波する宿命にあります。

電池式は形状から、さらに「ボックス型」と「擬装型」に分類可能。ボックス型は100円ライターに厚みを持たせたサイズで、内部に単3形か単4形乾電池×2本や9Vの006P型電池を収めます。設置場所の自由度が高く、付属する15cm程度のホイップアンテナを取り付けると飛躍的に電波が飛ぶ仕組みです。

電池式の擬装型は、電卓やボールペン、卓上時計にマウスなど、机の上にあっても違和感のないグッズの内部に盗聴器が組み込まれています。特筆すべきは隠れ蓑にしているグッズが正常に動作すること。盗聴器は擬装品の電池を拝借する仕組みになっています。

AC電源式と電話回線式の盗聴器

AC電源式は、盗聴器には電源を内蔵せずに、家庭用コンセントのAC100Vに寄生して電源を得るタイプ。半永久的に電波を発射する一方で、設置場所に自由度がないのが難点です。

AC電源式も形状から、「ボックス型」と「擬装型」に分類できます。ボックス型は、盗聴器本体から出ている2つのミノムシクリップを、AC電源ラインに挟み込んで寄生。コンセントの裏側に仕掛けたり、家電の中に組み込めるものの、集音に適した場所には設置しにくいタイプです。

AC電源式の擬装型は、三叉式ソケットとして機能する製品の内部に、盗聴器の基板が入っています。コンセントに差し込むだけで盗聴器として機能するので簡単に仕掛けられるのが特徴です。オフィスやラブホテルなどに適していますが、集音できるのはコンセント近辺に限られます。

電話回線式は、内蔵バッテリーを持たずに、電話回線を流れている直流電圧から電源を確保しているタイプ。電話回線に取り付けて、半永久的に電波を発射します。

電話回線式には、モジュラージャックの中に盗聴器が仕込まれている擬装型も存在。通話が始まると通話を電波で飛ばし、電話を切ると電波も切れる仕組み。通話中でないと発見できません。この情報は『ラジオライフ』2015年3月号に掲載されていました。

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