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パトカーは自動車警ら隊と所轄で違っている

同じ黒白パトカーに見えても、自動車警ら隊と所轄の警らではその中身はまったく異なります。道行く人の不審な行動や街のちょっとした異変に目を配っているのが自動車警ら隊のパトカー。元自動車警ら隊の車長が語るパトカーの内部事情を紹介しましょう。



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パトカーは自動車警ら隊と所轄で違う

パトカーでも姿勢が大きく違う

同じ黒白のパトカーで街を走っていても、自動車警ら隊と所轄警察署の警らとでは、その姿勢が大きく違います。自動車警ら隊は「自ら隊」とも呼ばれ、警察署の管轄を越えて県内全域で活動。一方の所轄警察署は、その地域を管轄している警察署のことになります。

自動車警ら隊は常に周囲に目を配っているので、車内の私語はありません。乗務中は犯罪の芽を見つけ出して検挙するという、攻撃的な姿勢でいるからです。

対して、所轄の警らは管轄内を巡回しているだけ。犯罪が起こっていたら対処する受け身の姿勢なので、自ずと車内の緊張感も違ってくるわけです。

自動車警ら隊のパトカーの内情

自動車警ら隊のパトカーは昼間、後輩が運転して車長が周囲を警戒。夜は交代します。不審者の出没や犯罪は夜間に多発するので、車長が運転した方がすぐに対応できるからです。

乗務が終わると後輩がパトカーを磨いて、次の隊に引き継ぐんですが、引き継ぎ相手も後輩。意地の悪い車長だと、ここが汚れているとか難癖を付けて、引き継ぎでどこを見ているんだと乗車前に怒るのだとか。

誰と組むかによって、車内の空気はガラッと変わるのが自動車警ら隊のパトカーの内情なのです。この情報は『ラジオライフ』2015年2月号に掲載されていました。

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