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駐車禁止のステッカーは貼られても出頭しない

駐車禁止の黄色いステッカーがクルマに貼られているのを一度は見たことがあるはず。駐車禁止のステッカーは、正式には「放置車両確認標章」といいます。じつは、この駐車禁止ステッカーには「警察へ出頭せよ」とは一切書かれていません。じつは、警察に出頭する必要はないのです。



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駐車禁止のステッカーは貼られても出頭しない

駐車禁止ステッカーの違反処理

駐車禁止ステッカーを貼られても無視していると、ナンバーから判明した車両の持ち主へ警察から「放置違反金」の納付書が届きます。金額は通常の反則金と同額。これを払えば違反処理は終了です。

ところが、そうとは知らず警察へ出頭する人がいます。違反者が出頭すれば、警察は基本的に青キップを切り、「反則金」の納付書を渡します。そして、青キップを切られれば1~3点の違反点数も付いてきます。

もし「納得いかない」と裁判を起こして不起訴を勝ち取っても、駐禁ステッカーの放置違反金の納付命令は別途、送られて来るのです。こちらは払わないと最悪の場合、強制差し押さえなども…。

駐車禁止ステッカーに書かれた内容

実際に、駐車禁止ステッカーに書かれた内容を見ると、たしかに警察に出頭する記述はありません。クルマのナンバーと違反理由のほか、日時と場所と態様が記載されています。

なお、違反理由にある「放置車両」とは、運転者が車両を離れて直ちに運転できない状態の違法駐車のこと。日時はチケットをプリントした時刻で、その上に記載されている確認開始時刻は駐車監視員がデジカメで撮影した時間です。

また駐車禁止のステッカーでは、ときどきナンバーを誤入力している場合があります。その場合は、もちろん取り締まりは無効。場所が間違えて記入されていた場合も同様に無効になるのです。この情報は『ラジオライフ』2016年6月号に掲載されていました。(文/今井亮一)

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