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クレジットカード詐欺で過去の手口が使える理由

2017年10月、元SMAPの中居くんがクレジットカード詐欺の被害に遭いましたが、その手法は「今さら」感が否めないクレジットマスターと呼ばれるもの。クレジットカード詐欺の昔の手口がなぜ今になって表に出るのでしょう? クレジットカード詐欺の手口と有効性を再考してみました。


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クレジットカード詐欺で過去の手口が使える理由

クレジットカード詐欺の3つの手口

クレジットカード詐欺の手口には大きく、1980年代に登場した「スキミング」と、1995年頃に登場した「クレジットカードジェネレーター」、2009年に登場したのが「クレジットマスター」の3つがあります。

結論からいうと、クレジットカード詐欺は「スキミング」と「クレジットマスター」は現在でも通用してしまう可能性が高いといえます。何年も前からある手口が、なぜ使えてしまうのかというと、クレジットのカードの構造が50年以上前から変わっておらず、古い規格が延々と使われ続けているからです。

世界中に50億枚、100億枚ともいわれる発行済みのカードをすべて入れ替えるのは物理的に非常に困難、不可能でしょう。ゆえに、カードの基本構造は変えられないのです。

クレジットカード詐欺を防ぐ対策

そのため、現在は古さゆえの脆弱性をソフトなどの運用面でカバーしています。クレジットカード会社は詐欺を防ぐために、さまざまな対策をしており、そのおかげでクレジットカード詐欺の規模が縮小しているのは確かです。

そんなカード会社の対策の1つが、ユーザー管理。カード会社には、買い物をする場所・購入品・地域・頻度などのデータを日々蓄積しています。

そして、クレジットマスターの被害に遭った中居くんのように、「普段、ネット通販を利用しないのに、急に購入が続いた」とか、「普段は都内で少額の買い物だけだったのに、アジアで高価な宝石を購入した」など、イレギュラーな行動があると、カード会社は不正使用を疑います。

そして、電話をかけてユーザーに真偽を確認し、不正使用と分かればすぐにカードをストップしてくれるのです。

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