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消防車両のドアに記されている英数字の意味は?

消防車両は「ウー」というサイレン音と「カンカン」という鐘の音で、出動した理由がわかるのはよく知られた話。「ウーカンカン」は火災出動で、「ウー」のみは救助などの火災以外の緊急出動、「カンカン」は鎮火して署に帰る時です。それでは、消防車両のドアに書かれた英数字は何を意味するのでしょう?


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消防車両のドアに記されている英数字の意味は?

消防車両はドアの記号で管理される

東京都のほぼ全域で活動する東京消防庁。東京都の昼間の人口は1,500万人を超えます。これだけ多くの人を抱える地域を管轄するため、消防車両の台数は2017年現在、1,974台に達する世界に類を見ない巨大な消防組織になっているのです。

これら膨大な数の消防車両群は、ドア部分に記された記号で管理されています。車両のドアに記されている「英字+5ケタの数字」の6ケタの文字列を見れば、車種や納入年を読み解くことが可能。つまり、この英数字を見るだけで車両の使用年数が分かってしまうのです。

具体的には、最初の英字は車種別記号を表しています。「A」は救急車、「B」は消防艇、「C」は化学車、「D」は消防団車両ということです。

消防車両の英数字には納入年が記載

さらに、英字が「L」ならはしご車、「M」なら消防二輪車、「P」ならポンプ車となります。このほか「R」が救助車、「S」が支援車他、「T」が工作車他、「Y」が指揮車他です。

そして、英字の次に来る数字2ケタは元号表記の納入年を表します。そして、続く3ケタは年間の納入の順番を表す数字です。消防車両のドアに「P20046」と書かれていれば、平成20年(2008年)に納入されたポンプ車ということ。すでに10年ほど使用されていることが分かるわけです。

これから消防車両を見かけたらドアに書かれた英数字に注目。車種と納入年を確認すると、思わぬ発見があるかもしれません。

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