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災害に備えて確認しておきたいライフライン無線

2018年も日本列島は、地震と台風による甚大な被害を受けました。まさに災害大国。2019年も覚悟しておくべきでしょう。だからこそ、自分や家族を守るために受信したいのが「ライフライン無線」といえます。情報が途絶えた被災時に聞こえてくる交信は、わずかであっても貴重な情報になるからです。


災害に備えて確認しておきたいライフライン無線

電力会社の無線はアナログ波を使用

大手電力会社の無線は、2000年代早々にデジタル化を完了。しかし、2018年9月6日の北海道胆振東部地震による全道停電の際、北海道電力のアナログ波、148.17/151.29/152.73MHzが開局した情報が寄せられています。

2018年10月1日に関東地方を襲った台風24号では、電線の断線や飛来物が電線に引っかかるなど、電力線のトラブルが続発。現場で対応する東京電力スタッフの連絡波として、アナログ波が多用されたのです。

実は、東京電力のアナログ波は日常的に使われています。特に木枯らしや春一番など、強風が吹き荒れた時は交信が格段に増加。地元の電力会社がアナログ波を使っていないか確認しておくとよいでしょう。

ガス会社の無線は中堅会社を狙う

ガス会社の無線も完全にデジタル化されたと思われがちですが、アナログ波が飛び交っているのが実状。大きな地震が発生した直後、中堅ガス会社でガス漏洩のチェックや修繕、メーターのリセットに関する連絡が受信できます。

その反面、情報を共有する必要のない日常業務は、携帯電話で連絡をしているようで、平時の交信はほとんどありません。聞こえてくるのは、ボイラーの保守点検時の作業員間の連絡ぐらいです。

都市部を中心にライフライン無線はデジタル化されているとはいえ、まだまだアナログ波が残っているのも事実。地域格差が大きい状況ですが、災害時にはスキャンしてみる価値はあるでしょう。

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