LED電球型防犯カメラはソケットに接続するだけ
家庭用防犯カメラの進化が止まりません。外出先から家の様子をチェックできたり、動体検知で異常を知らせるのはもはや当たり前。プラスアルファの最新技術を搭載した防犯カメラが続々と登場しています。中でも、LED電球の形をした防犯カメラは、電球ソケットに接続するだけで設置できるのです。

超お手軽な設置方法の防犯カメラ
高価な業務用のイメージが強かった防犯カメラ。最近では十分なスペックのカメラが、面倒な配線工事をしなくとも、個人で手軽に導入できるようになりました。しかも、動体検知で自動録画してスマホに通知までしてくれます。
ThroughTekの「Kalay Home」はLED電球の形状をした防犯カメラ。電球ソケットに接続するだけという超お手軽な設置方法で、玄関や廊下など防犯を強化したい部分をカバーできるダウンライト型カメラです。
動きを察知するとLED照明が点灯し、自動で1分間の録画を開始。その際はスマホに告知が届きます。不審者には内蔵スピーカーから話しかけて追い払うことも可能。専用アプリで同時に16台まで監視可能です。
部屋の隅々まで記録する防犯カメラ
電球ソケットに取り付けて天井から撮影できる防犯カメラのため広範囲をカバー。しかも魚眼レンズを用いているので、広い視野で撮り逃しを防ぎます。E26口金に対応。照明器具としての役割も果たしてくれます。
そして、カメラ内に動く物体を見つけると、撮影開始をスマホにお知らせ。時系列で撮影した動画をチェックできます。実際の映像は、明るい部屋なら6畳の部屋の隅々まで記録できて死角がありません。部屋が暗くても、照明としてLEDライトが点灯するので鮮明に撮影できます。
対応アプリ「KalayLightCam」はApp Store、Google Playから入手可能。解像度/フレームレートは1280×720ドット/30fps、記録メディアはmicroSDカード(最大32GB)、電源は電球ソケットから給電します。サイズ/重さは130W×139H×130Dmm/200gで、実勢価格は15,980円です。
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ラジオライフ編集部

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