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もう見納め?ブルーインパルスのカラースモーク

この夏に開催された東京2020オリピック&パラリンピックで、東京都心の上空を展示飛行した「ブルーインパルス」。大勢の人が夏空を仰いで、スモークを引きながら飛行するブルーインパルスに魅せられたのです。じつはブルーインパルスのスモークは白が基本。カラースモークが使われるのはとてもレアだったのです。


もう見納め?ブルーインパルスのカラースモーク

ブルーインパルスのカラースモーク

オリンピック開会式当日は、聖火リレーの到着式に合わせて、ブルーインパルスが飛行することが発表されていました。そして、ブルーインパルスが5色のカラースモークを使って五輪を描いたので、大きな話題になったのです。

カラースモークは、ブルーインパルスが発足した1960年の初代運用機、F-86Fの時代から使われています。そして、1964年の東京オリンピック開会式の展示飛行でも、カラースモークで五輪を描きました。

当時の写真を見るとスモークは白く写っているように見えますが、実際にはカラースモークを使用しています。

ブルーインパルスのスモークは白一色

2代目のT-2、そして3代目となる現在のT-4もカラースモークを使用していましたが、塗料がクルマに付着するといったトラブルが発生し、1989年で使用を中止。以後、スモークは白一色になりました。

今回のオリパラのブルーインパルスの展示飛行は、この封印を解いてのカラースモークだったので、貴重な飛行となったのです。ブルーインパルスのカラースモークは、今回で見納めかもしれません。

ブルーインパルスの飛行で重要な役割を果たしているのが無線。とくにスモークを出すタイミングは、隊長機(1番機)のパイロットから無線で合図されます。エアーバンドでは「ワン、スモーク」の号令を聞くことが可能です。

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ラジオライフ編集部

ラジオライフ編集部三才ブックス
モノ・コトのカラクリを解明する月刊誌『ラジオライフ』は、ディープな情報を追求するアキバ系電脳マガジンです。 ■編集部ブログはこちら→https://www.sansaibooks.co.jp/category/rl

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