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車上荒らしに遭いやすい車種ランキングが大変動

車上荒らしとは、車内のカーナビやカバン、ゴルフバックなどをを盗むこと。「車上ねらい」と呼ばれることもあります。2017年に起きた部品ねらいを含めた車上荒らしの発生件数は82,121件。2016年の88,377件より減少しています。ただし、車上荒らしに遭いやすい車種ランキングが大変動しているのです。


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車上荒らしに遭いやすい車種ランキングが大変動

車上荒らしランキング3年連続1位

日本損害保険協会の発表による車上荒らしに遭ったクルマを見てみると、2016年から2年連続1位となったのがトヨタの「プリウス」。盗難車のランキングでも4年連続1位となっているプリウスは、車上荒らしでもターゲットになりやすいようです。

そして、車上荒らしに遭ったクルマのランキングで大きく変動したの2位以下。2015年のワースト3は「クラウン・プリウス・ハイエース」で、2016年は「クラウン・ハイエース・プリウス」でした。

ところが、2017年に車上荒らしに遭ったクルマの第3位はトヨタの「アルファード」、第2位が同じくトヨタの「ヴェルファイア」だったのです。いわゆる高級ミニバンと呼ばれるクルマが上位に入ってきました。

車上荒らしで大きく変わった被害品

2017年の車上荒らしの傾向として大きく変わったのが被害品です。2016年は被害品の1位は「バッグ類」だったのが、2017年の1位は「カーナビ」。全体に占める構成比も11.2%から15.5%に増えています。

カーナビ被害の内訳を見てみると「純正カーナビ」に被害が集中。とくに「10万円以上20万円未満」と「20万円以上30万円未満」の件数が増えています。構成比もそれぞれ「18.8%→39.1%」「25.0%→45.3%」と急増しました。

ちなみに、2017年の車上荒らしの被害品の第2位はゴルフバックなどの「スポーツ用品」、第3位が「バッグ類」です。それ以降は「金銭・カード」「タイヤ・ホイール」、バンパーやドアミラーなどの「外装部品」という構成。車上狙いの被害品はこのワースト6で全体の65.1%と、ほぼ3分の2を占めています。

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