コムテックZERO 800Vはデータ更新が完全無料
コムテックの「ZERO 800V」は、2015年注目のGPSレーダー探知機です。リモコン、タッチスイッチ、タッチパネル、モーションセンサーと操作方法が4通りもあり、4.0インチの大画面で使い勝手は抜群。データ更新は完全無料です。コムテックのZERO 800Vの使用リポートを紹介します。

ZERO 800Vのはフルマップ非対応
コムテックZERO 800Vはとくに、運転中でも手のかざし方1つで画面切替や音量調節できるモーションセンサーがとても便利でした。付属クリップでサンバイザーにも装着可能。画面は180度回転する設計です。外部入力端子を備え、ドラレコの映像も映し出せます。
将来的に小型オービスが設置されそうな30km/h制限の生活道路エリアでは、ZERO 800Vがまっ先に警告を出していました。まだテスト運用されたばかりの新小型オービスの警報に早くも対応しているのです。
ZERO 800Vのはフルマップに非対応なので、普段は地図画面は表示されない仕様。しかし、警告スポット接近時には警告画面と周辺地図が全画面で出現。逆に緊急性が伝わりやすいかもしれません。
ZERO 800Vの操作性は抜群
総評として、ZERO 800Vはタッチパネルやモーションセンサー、サンバイザーにも取り付けられるなど操作性は抜群。GPSデータの情報更新も無料で、モニターも大きくて見やすい設計です。
実走チェックでは、他社のGPSレーダー探知機のなかでも最も早くからオービスを警告。しかし、近づいているのに急に無反応になることがあり、フルマップだったらと思うこともありました。
なお、ZERO 800VがOBDⅡ接続で得られる情報は、燃費や点火時期など38項目で、表示項目は138。ハイブリッド車ならエンジンパワーや最高トルクなど、さらに28項目増えます。
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ラジオライフ編集部

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