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路上駐車で監視員がスルーした場所・しない場所

駐車監視員による駐車違反チケットは、同じような路上駐車でも貼られたり貼られなかったりするもの。駐車監視員はどのような基準で路上駐車に駐車違反チケットを貼っていくのでしょう。その謎を解くため、駐車監視員の仕事に勝手に密着してみました。駐車監視員がスルーした場所・しない場所を見ていきます。


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路上駐車で監視員がスルーした場所・しない場所

路上駐車は商店街より大型店舗付近

さっそく、関東某所にて郊外の駐車違反取り締まり重点地域を回る駐車監視員の様子を見ていきましょう。駐車監視員の巡回車はまず駅ロータリーに到着。ごちゃごちゃとした商店街を抜ける一方通行路は、ドライバー不在で路上駐車しているクルマも多い場所です。

ところが、巡回車は取り締まりを行わずにスルー。実は商店街のような小型店舗は監視員の行動が店内から丸見え。駐車違反チケットを貼る確認作業は3~5分という規定の時間があります。このため、チケットを貼る前に逃げられてしまうのです。

しかし、DVDレンタル店など大型店舗の場合は、店内から外の様子が見えません。ドライバーに察知されにくいため、駐車監視員による路上駐車は商店街より大型店舗付近で取り締まられやすい傾向があるのです。

時間超過の駐車違反を入念チェック

ほかにも、駐車違反チケットを貼らずに路上駐車をスルーしたケースが多々ありました。商店街の力が強くて取り締まりをしないように警察に働きかけている地域や、暴力団関係者が経営する風俗店の前など。交通の妨げになりそうな場所であっても、駐車監視員の巡回車は横を通り過ぎていきます。

12時頃にパーキング・メーターのある通りに巡回車が駐車。男性2名が降車して徒歩で巡回を開始しました。発給機が正常に動いているかを確認後、パーキングチケットが当日のものか、時間超過してないかなど駐車中の車内を確認していきます。

ここで、横断歩道脇の枠内に駐車中のワンボックスカーを、駐車監視員が入念にチェックし始めました。どうやら2時間以上も時間超過しているようです。確認作業中もドライバーは戻らず、駐車違反チケットが貼られました。


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交差点や横断歩道近くの路上駐車

午後からは駅から離れた周辺の道路を巡回。夕方前に、病院前に並んで路上駐車していた2台のうち、横断歩道に近い方の車を確認し始めました。横断歩道から5m以内は標識がなくても駐車禁止場所です。電柱には「駐車監視員取締重点地域」という警告看板まで設置されています。

しかし、駐車監視員が状況確認し始めてしばらくすると、建物の中から危険を察知したドライバーが飛び出してきました。結局、駐車違反チケットを貼ることはできず、駐車監視員の巡回車は元の待機場所に戻ってきました。

駐車監視員は全体的にはユルい感じですが、交差点や横断歩道の近くで警告看板が林立する場所の路上駐車はスルーしない…そんな印象を受けました。いずれにしても、駐車禁止場所での路上駐車は迷惑行為。交通ルールはしっかり守りましょう。

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