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ドライバー心理を逆手にとる「飲酒検問」の場所

幹線道路から1本入って回り道をしたのに「飲酒検問」が待ち構えていた…という話を聞いたことがあるはず。飲酒検問は大通りを避けるドライバー心理を突いて取り締まられます。しかも、飲酒検問の手前で路地に逃げようとしても、そこには警察官がしっかり待機。ドライバー心理を逆手にとる飲酒検問について見ていきましょう。


飲酒検問は大通りを避けるドライバー心理を利用

飲酒検問は急でも始められる取締り

主に夜間に実施される「飲酒検問」は、交通違反の取り締まり専門部署である交通機動隊だけではなく自動車警ら隊も独自に行うことができます。警察官にとってはポイントが稼ぎやすく、手っ取り早い取り締まりです。

飲酒検問について、元交通機動隊関係者に聞きました。「今月は酒(飲酒取り締まり)が少ないからやるか、という感じで急でも飲酒検問を始められます。場所は幹線道路から1本入った通りが多いですね。大通りを避けるドライバーの裏を突く」わけです。

幹線道路から路地に入った一方通行など、逃げようがない場所やドライバーの意表を突いた場所が選ばれることが多いのが飲酒検問。また、飲酒検問をする際、警察官が息の匂いを確認しますが、実はそこには裏があるといいます。

飲酒検問は路地で白バイが待機する

「窓を開けた時に酒の匂いは分かります。息を吐かせるのは挙動を見るためなのです。息を少ししか吐かなかったり、逆に吸い込む人もいます(笑)。警察官もそんなに他人の息をかぎたくありません」といいます。

「そもそも怪しいクルマは飲酒検問前でスピードを落としたり、路地に逃げようとしたり、Uターンしようとしたり…。70%は動きで分かりますね。そのようなクルマは検問の手前で隠れている警察官がすぐに駆け付けます」。

飲酒検問時は警察官を2名ほど配置することがほとんどですが、近くの路地の奥などには白バイや他の警察官が待機。このため、逃げようとすると即座に取り締まられるのです。飲酒運転は絶対にやめましょう。

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