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取締り中のパトカーでも駐車違反の対象になる?

サイレンを鳴らしながら緊急走行するパトカーが、周囲の自動車と比べてはるかに速いスピードで目の前を通過していく姿を見かけたことが一度はあるはず。しかし、緊急走行中のパトカーにもじつは制限速度があり、無闇に制限速度無視で走行することはできません。パトカーの制限速度や交通ルールについて見ていきましょう。


取締り中のパトカーでも駐車違反の対象になる?

パトカーが駐車違反の対象外のケース

パトカーをはじめとする緊急車両は、緊急走行時には信号や一方通行などいくつかの交通ルールは守らなくてよくなります。

捜査中や取り締まり中のパトカーは、駐車違反の対象外となるケースが出てきます。駐車違反には、法律で定められた場所と、都道府県公安委員会が指定する区間がありますが、このうち標識で指定された区間については捜査中や取り締まり中のパトカーは対象外です。

これは各都道府県が警察に関する規則として定めているもので、東京都や神奈川県では駐車場出入口から3m以内、消火栓から5m以内など、法律で決められた駐車禁止場所も、例外的に駐車OKと規定しているのです。

出動したパトカーが駐停車違反になる

しかし、交差点内や交差点付近5m以内、坂の頂上といった道路交通法で駐停車禁止となっている場所については、捜査中や取り締まり中でもパトカーが駐車すると違反となります。

実際、2012年に110番通報を受けて出動した大分県警の警察官が、駐停車違反で取り締まられるという事件が起きています。

なお、パトカーが緊急走行を認められるのは事件捜査や交通取り締まりなどで業務上必要な場合のみ。緊急走行するには赤色回転灯の点灯とサイレン音を鳴らすことが義務付けられています。

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ラジオライフ編集部

ラジオライフ編集部三才ブックス
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