iPhoneケースに偽装したバッテリー内蔵カメラ
無造作に机に置かれたiPhoneは、秘かにターゲットを撮影している隠しカメラかもしれません。ただし、撮影しているのはiPhoneではなくスマホケース。カメラレンズが付いている位置がiPhoneのスピーカー部分あたりのため、ターゲットはまさか自分にレンズが向けられていると思わないでしょう。

iPhoneケース自体にカメラを搭載
日本では約7割が所持と誰もが持っているのがiPhone。そのiPhoneのスマホケースに擬装したカメラが、SeiTangの「HM52A」です。iPhoneケース自体に、カメラ・マイク・バッテリーを搭載しています。
このため、使い方は手持ちのiPhoneにカバーとして装着するだけ。これで隠しカメラとして威力を発揮するのです。周囲の動きに反応して自動的に録画開始&停止をする、動体検知機能も搭載しています。
普通にiPhoneでターゲットを撮影しようとすると、外部カメラの位置で撮っていることが相手や周囲にバレバレ。というのも、iPhoneに撮影機能があるのは周知の事実だからです。
レンズの位置はiPhoneケース底面
しかし、本体のレンズが向けられていないと、逆にターゲットの警戒心は低くなります。まさにこの心理を利用しているのが、このスマホケースに擬装したカメラ。ターゲットが油断する可能性が大です。
レンズの位置がケースの底面にあるため、あたかもiPhoneを操作しているように撮影可能。あるいはテーブルの上に無造作に置かれているように見せかけながら、ターゲットを撮影できます。
カメラの解像度は1920×1080ドット(AVI)、記録メディアは内蔵メモリ(8GB)。電源はリチウム充電池です。対応機種はiPhone7/6s/6となっています。サイズ/重さは約136W×63H×19Dmm/約168g。実勢価格は8,560円です。
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ラジオライフ編集部

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