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すっかり下火になった「iPhone脱獄」の現状とは

iOSのバージョンが5~7の時代に大流行した「Jailbreak(脱獄)」は、SIMロックを解除するなどiOSデバイスを自分好みにカスタマイズできるということで、ハードなユーザーに人気でした。最近ではiOSのアップデートによるセキュリティ強化でiPhone脱獄はすっかり下火になっています。


すっかり下火になった「iPhone脱獄」の現状とは

iPhone脱獄が再度脚光を浴びている

しかし、2019年にブートROMの脆弱性を突く「Checkm8」の手法が確立し、iPhone Xまでの脱獄が手軽に可能となったことで、再度脚光を浴びています。

とはいえ、かつてのiOS自体のカスタマイズ性の低さなどからのiPhone脱獄の需要は既に消え去り、以前に重宝した野良アプリ群も、動作環境が変わり動かなくなったものが多数。なので現在、iPhoneを脱獄するメリットはかなり少ないといえそうです。

そもそもiPhone脱獄のメリットは、iOS標準では不可能なさまざまなカスタマイズが可能なこと。カメラのシャッター音を消すなど利便性が向上します。App Storeで配布されていない非公式アプリを導入できるのも利点でしょう。

最新のiPhone脱獄の手順を検証した

iPhone脱獄のデメリットとしては補償対象外ということ。セキュリティが甘くなることは自己責任です。またiPhoneの脱獄は法的にグレー。銀行系アプリやPay系支払いアプリなどは動作しないこともあります。半紐付き脱獄タイプは、再起動後は再度DFUモードから再脱獄が必要になるなど面倒です。

ここではiOS12.3~13.3に対応するiPhone脱獄ソフト「checkra1n」を検証してみましょう。まずcheckra1nをダウンロードしてPCにインストール。iPhoneを電源+ホームボタンの長押しでDFUモードにして、PCとケーブル接続します。

ブートにパッチを当てインストール開始。checkra1nを導入したのちに、非公式アプリストア「Cydia」をiPhoneにインストールすると、iPhoneの脱獄完了となります。なお、脱獄すると動作しなくなるアプリが多数あります。あくまで自己責任で行ってください。(文/まりえん)

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