LINEを匿名アカウントで登録する2つの方法
スマホの必須ツールとなったLINE。Facebookアカウントによる登録も可能ですが、スタンプの購入やLINE版IP電話の「LINE Out」などの全機能を使うには、SMSによる本人確認が必要です。とはいえ、LINEを身元をさらさずに自由に使いたい人もいるはず。LINEを匿名アカウントで登録する方法を2つ見ていきましょう。

LINE匿名アカウントを海外SIM登録
LINEアカウントを作るには基本的にSMS認証が必須。キャリアの端末では本人確認されるため、当然ながらLINEの匿名での利用はできません。さらに、LINEでは青少年保護のため、ID検索機能を利用するには年齢確認が必要。これにはキャリアのアカウントが必須となるため、LINEの匿名利用はさらにハードルが高くなるのです。
そんなLINEを諸事情により身元をさらさず匿名アカウントで安全圏から自由に利用したいという人には、2つの方法があります。LINEの匿名アカウント利用の1つめは、海外プリペイドSIMを使用する方法。LINEの匿名アカウント利用のもう1つは、SMS認証の代行サービスを使う方法です。
海外旅行者向けのプリペイドSIMは国内でも販売されています。この海外用SIMの中には、LINEを匿名アカウントで登録できるものもあるのです。すべてが対応するわけではないので、事前の情報収集は必要になります。
LINE匿名アカウント登録の認証を代行
Amazonなどで容易に入手できる香港のプリペイドSIMを利用したところ、APN(アクセスポイント名)を設定した後、LINEに匿名アカウント登録。SMS認証も無事行えるだけでなく、年齢確認をスキップしてLINEの匿名アカウント利用でID検索まで利用できるようになりました。これでLINEアカウントを2つ持てるというわけです。
また、SMS認証代行サービスというものが存在します。今のところ規制が無いため、これを使ってLINEの匿名アカウント登録は可能。ただし、年齢確認をするわけではないので、このLINEの匿名アカウント利用方法ではID検索は利用できません。SMS認証代行はオークションサイトやフリマサイトで依頼するのが通常。1回の認証につき、500円程度が相場となっています。
このほか、海外には認証を代行するSMS受信サービスが存在。「SMS Receive Free」は、アメリカ・カナダ・イギリスの仮想電話番号を利用してSMS認証を行えるサービスです。海外サービスの利用で認証を求められたら使ってみるとよいかもしれません。
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ラジオライフ編集部

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