ケンウッドのデジタル簡易無線の特殊機能に注目
デジタル簡易無線の第2世代機の特徴は、デジ簡登録局機としての送受信機能に加えて“特殊な機能”が搭載されていることです。とくに、ケンウッドのデジタル簡易無線登録局「TPZ-D553」にはマニアックな使い方ができる機能が満載されています。デジタル簡易無線の特殊機能を紹介しましょう。

ケンウッド独自のセカンドPTT
デジタル簡易無線の割当て周波数は全30チャンネル。ケンウッドのデジタル簡易無線登録局には、チャンネルスキャン機能が搭載されています。スキャンするのに要する時間は2秒ほどです。
スキャンのスタート&ストップ、チャンネルスキップがボタンのワンタッチで行える機動性は、まさにデジタル簡易無線登録局専用受信機と呼べるほどの卓越した機能です。
ケンウッドのデジタル簡易無線登録局独自の機能がセカンドPTT。運用中のチャンネルを変えることなく、別のチャンネルで送受信できる機能です。設定は拡張メニューから行います。セカンドPTTに指定したチャンネルを表示させて設定は完了。電源再投入でスタートします。
デジタル簡易無線で便利に使える
セカンドPTTに設定したチャンネルは、電波の有無を常にチェック。入感があれば音声を出力します。そしてPTTスイッチの役割を果たすサイド2ボタンの押下で、即座に応答できるのです。
セカンドPTTに15chの呼び出し周波数を設定すれば、CQを聞き逃すこともありません。デジタル簡易無線登録局機で無線運用を楽しむ人には、便利に使える新機能でしょう。
TPZ-D553は、メモリー入力や設定の変更に便利なメモリー管理ソフト「MCP-8B」を用意。メーカーのWebサイトから無料でダウンロードできます。周波数の追加は不可能ですが、メモリーネームやユーザーコード、秘話設定、本体の各種設定がPCから行えます。
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ラジオライフ編集部

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