VRコンテンツを千円ちょっとで楽しむ方法とは

1円でも安くVRコンテンツの世界に旅立ちたいなら、スマホとスマホ装着型のVRゴーグルの組み合わせが最も手軽でしょう。動きを捕らえるためのジャイロ機能は必須ですが、手持ちのスマホが最新デバイスに大変身するのは魅力的。もっと手軽に試すならビデオボックスという選択肢もあります。

VRコンテンツをダンボール製で視聴

VRゴーグルは1,000円台で手に入りますが、さらに安く上げたい場合は500円程度のダンボール製ゴーグルでもコンテンツは視聴可能。スマホ対応のサイトはPSVRなどよりも多いので、コンテンツには困らないでしょう。

VRコンテンツを楽しむためのスマホは、最低限ジャイロセンサーが搭載されていることに加えて、画面サイズは5インチ以上ある方がベター。画面が小さいと、視野が狭くなり臨場感が出にくいのです。

上海問屋の軽量スマホ用VRゴーグル「DN-915053」の実勢価格は1,599円。日本トラストテクノロジーの「ダンボールで作る3D・VRゴーグルJTT VRGOGGLE」は、実勢価格580円で入手できます。

「専用ゴーグルを買うほどのものなの？」というVRコンテンツ初心者は、まずは近所のビデオボックスで試してみるのが、手っ取り早いでしょう。ビデオボックスチェーンの大手「宝島24」や「金太郎」は、一部店舗でVRルームを完備。専用コースで入店すれば、すぐにVRコンテンツの世界を体験可能です。

宝島24はSODとのタッグで「SODVR」を展開。金太郎は導入店舗は少ないもののDMM.comのVRコンテンツを楽しめます。いずれも本格的な最新ヘッドマウントディスプレイを完備しており、最適な環境でVRコンテンツを初体験できるでしょう。

宝島24のPC接続型VRゴーグルは60分1,500円～、プレーヤー一体型VRゴーグルは60分1,200円～となっています。また、金太郎ではタッチパネル式のゴーグルで、リモコンを使わずに早送りと巻き戻しが可能。お試しコースは60分1,050円～です。

ラジオライフ編集部：三才ブックス

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