ソーラーパフを100均グッズを活用して自作した
太陽光で充電でき、小さく折り畳めることで人気の「ソーラーパフ」。3,500円ほどとLEDライトにしてはやや高価なので、自作してコストを抑えましょう。防水機能の再現は難しいものの、太陽光充電と折り畳みは再現可能。本家は1辺が11cmの立方体ですが、自分で作れば好きなサイズにアレンジできます。
ソーラーパフ立方体の展開図を作成
ソーラーパフの自作に必要な材料は、ダイソーで買える「ソーラーガーデンライト」(108円)を2個と、ユタカの1.8m四方のレジャーシート「ホワイトシート3000」(771円)です。
まずはダイソーのソーラーガーデンライトのライト部を分解。ハンダでソーラーパネルを取り外します。ちなみに、ガーデンライト中身はごく普通のレギュレーター式ソーラーライトでした。
続いて、レジャーシートでソーラーパフの立方体の展開図を作ります。今回は1辺を10cmで作成。のりしろは1cm程度で十分です。収納用の折り目をつけ、真ん中にはソーラーパネル用の窓を3×6cmで空けておきます。
自作ソーラーパフは軽量かつ丈夫
瞬間接着剤などを使い、レジャーシートを立方体に組み立て。立方体の左右側面は後でフタをするので、そのまま残しておいてください。
ソーラーパネルを、透明の養生テープなどで裏から固定。むき出しだと劣化するので、透明のフィルムやクリアファイルを挟むとベターです。ソーラーパネルとLEDライトをハンダ付けします。最後にホワイトシートのフタをして完成。持ち手を付けるとより、本家のイメージに近づくでしょう。
完成した自作ソーラーパフは、本家に比べるとややボリューミーですが、厚さ2cmほどに折り畳めました。ボディの素材はレジャーシートなので、軽量かつ丈夫なのもポイントです。
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ラジオライフ編集部
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