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イベント会場で使われるレジャー無線の周波数

瞬間的に人が押し寄せるイベント会場やコンサート会場、そして週末になると大勢の人がやって来るショピングモールの警備・運営を担っているのがレジャー無線です。とはいえ、周波数の割当原則には、レジャー無線というジャンルはありません。これは受信ジャンルとして付けられた名称だからです。


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イベント会場で使われるレジャー無線の周波数

レジャー無線で使われた簡易無線

レジャー無線として、主に使われてきた無線はアナログ簡易無線。割当て周波数は3つのバンドに分かれています。VHF帯の154MHz帯、UHF帯の465MHz帯と468MHz帯、小エリア簡易無線の348MHz帯です。

簡易無線と小エリア簡易無線の違いは、送信出力とアンテナ。簡易無線の送信出力は最大5Wで、効率のよいアンテナに交換できます。対して、小エリア簡易無線は最大1Wでアンテナの交換はできない仕組みです。

154MHz帯は基地局を設置してクルマとの交信に使うことが多く、山がちな地域ではUHF帯よりも電波の飛びが良いのもメリット。その分、アンテナが長くなるので携帯性を重視するレジャー施設では使われません。

アナログ簡易無線は2022年が期限

ハンディ機として使いやすいUHF帯の簡易無線は、使用者を増やしていきました。しかし、デジタル方式へ切り替えるため、2008年にUHF帯と小エリア簡易無線の使用期限が、2022年11月30日までと定められたのです。

そこで登場したのが、6.25kHzステップで狭帯域化して、チャンネル数を増やしたデジタル簡易無線です。460MHz帯の免許局は467MHz帯へ、小エリア簡易無線は351MHz帯の登録局となりました。

現在のレジャー無線は、デジタル波が増えつつあるのですが、アナログ波とデジタル波が混在する状態なので、アナログ方式の受信機でも受信可能。業種を問わない多種多様な交信がたくさん聞こえてきます。

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