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エアーバンド2波同時受信の入門機「DJ-X11A」

エアーバンド受信をスキルアップしようと思った時、多くの人が受信機材の追加を考えることでしょう。ワンランク上のハンディ機には、入門モデルにない多彩な機能が搭載されています。その中でもエアーバンド受信に役立つのが、2波同時受信機能。この機能をリーズナブルな価格で楽しめるのが、アルインコの「DJ-X11A」です。


エアーバンド2波同時受信の入門機「DJ-X11A」

2つの周波数を同時受信するメリット

受信機は1つの電波を受信するのが基本ですが、上位機種の中には、2つの電波を同時に受信できる「2波同時受信機能」を備えたモデルがあります。

大型のディスプレイに2つの周波数を上下に表示しているのが特徴で、上位機種の証といえる機能です。なお、エーオーアールの製品は、2つの周波数を表示していますが、1波しか受信できない「2VFO」モデルです。

まるで、2つの受信機を1つのボディに収めたように使えるので、空港の展望デッキや航空祭といった現場での受信に威力を発揮。空港なら管制波とカンパニーラジオ、航空祭であれば管制波とGCIのサーチといった、カテゴリーの異なるバンクを同時にスキャンできます。重要な交信を聞き逃す危険性も減るので、受信のチャンスが各段に広がるのです。

DJ-X11Aは2バンドで独立ダイヤル

2波同時受信機能は、エアーバンド受信を多角的に楽しめるのですが、その分だけ受信機の価格も高くなります。また、2波同時受信機能は、アマチュア無線機のハイエンドモデルに多く搭載されていることもあり、使用にはアマチュア無線の免許が必要になります。

その中で、選ぶべき受信機はアルインコの「DJ-X11A」。実勢価格は41,500円と決してお安いプライスではありませんが、2波同時受信を装備したハンディ受信機の中では最安値。エアーバンドの2波同時受信の入門機とも呼べる存在です。

というのも、2つのバンドでそれぞれ独立したダイヤルを装備しているので誤操作の心配がありません。ただし、弱点もあり、メインバンドは0.05~1300MHzをフルカバーしているのに対して、サブバンドの受信は118~470MHzに限られます。

エアーバンド受信には問題のないスペックのように見えますが、サブバンドのUHF帯エアーバンド、225~335MHzの感度はメーカー保証外で抑え気味。ここはアンテナ交換でカバーする必要があります。

受信機材や受信対象を工夫することになりますが、エアーバンドの2波同時受信を始めたい人には、DJ-X11Aはオススメできる1台です。

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