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2万円を切った「IC-R6」買い足してもよい理由

アイコム「IC-R6」の実勢価格の推移は、2010年の発売から2017年まで22,800円をキープ。2018年に仕入れ値が上がったのか、23,800円に上昇しました。ところが、消費税が10%になった2019年の秋頃から、実勢価格が下がり始めたのです。そして、2020年2月以降、19,800円というハンディ受信機の最安値になっています。


2万円を切った「IC-R6」買い足してもよい理由

IC-R6はエアーバンド受信で威力発揮

発売から10年が経過したアイコムの広帯域受信機「IC-R6」は、各部の作りに古さを感じるものの、毎月一定の数が売れ続けるロング&ベストセラー機なのです。リーズナブルなIC-R6は、エアーバンド受信の入門機として位置付けられていますが、基本性能は高価な上位機種を上回るほどの実力の持ち主です。

VHF帯とUHF帯のエアーバンドでは、IC-R6はフラットな高感度を見せます。どこの周波数を聞いても同じ明瞭度で聞こえてくるのです。高感度モデルの弱点である、周辺から発射された強い電波が入り込んで不正な受信を受けることも、他のハンディ機と同じレベルです。

外部アンテナに接続しても大きな不安はないのですが、FMラジオ放送の送信所が近くにあると、UHF帯エアーバンドの下側帯域にカブってくることが報告されています。

IC-R6がエアーバンド受信で威力を発揮するのは、スキャン&サーチ速度です。特にサーチ速度は、毎秒100チャンネルを超える速さ。1世代前の30万円前後する固定機と肩を並べるスピードです。

IC-R6カラバリモデルは低い値引き率

そして感度が良いので、弱い電波でも確実にキャッチする実用性を備えています。UHF帯エアーバンドをサーチすれば、GCI波などの非公開周波数が発見できるでしょう。

なお、メモリー編集ソフト「CS-R6」は別売(実勢価格3,300円)。PCとの接続ケーブル「OPC-478UC」(実勢価格3,300円)が必要です。

IC-R6は、赤はJALで青はANAをイメージした、エアーバンダー向けのカラバリモデルが2017年に追加されました。標準価格は黒色機と同じですが、実勢価格は23,800円と値引率が低い状態です。

これは個体差かもしれませんが、使い込んだ初期のIC-R6と最近製造されたIC-R6では感度が違いました。新しい方が聞こえが良かったのです。ビギナーの入門機としてだけではなく、すでにIC-R6を使っているベテランが、もう1台買い足してもいいハンディ機なのです。

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ラジオライフ編集部

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