単三電池を100均で買うならセリアがスタミナNo.1
リモコンや電動歯ブラシ、時計などさまざまな機器に使われている単三電池。消耗品だけになるべくよい性能のものを安く買いたいものです。そこで、100円ショップで売られている単三電池の性能を徹底比較。どの100均の単三電池が買いなのか調べてみました。

単三電池は10本の平均値で比較
今回、比較した100円ショップの単三電池はアルカリ電池。約1A放電の測定方法で1分間隔で電圧を測定しました。誤差を考慮し、同時期に購入した10本の電池の平均値を元にしています。
比較した単三電池は、ダイソーの「DAISO&S」「Super Power」「DAISO&HZ」、キャンドゥの「Can Doアルカリ乾電池」、セリアの「ALKALINE PAIRDEER」、ワッツの「WATTSアルカリ乾電池」です。ワッツはシルクやmeetsを展開しています。
そして、100円ショップの単三電池のベスト3は「ALKALINE PAIRDEER」「Can Doアルカリ乾電池」「DAISO&S」でした。それぞれの単三電池の特徴を見ていきましょう。
単三電池は初期ドロップに注意
セリアの単三電池「ALKALINE PAIRDEER」は、推定容量は1,459mAh、0.8Vを切る時間も90分超えと申し分のない性能でスタミナNo.1です。ただし、初期ドロップは比較的キツめなのでストロボなど高電圧の維持が必要な機器にはツラいかもしれません。
ダイソーの「DAISO&S」は、100円ショップの単三電池の中ではバラつきが少ないのが特徴。ただし、初期ドロップが大きい点は注意しておきたいところ。大電流が必要な機器では使い勝手がイマイチかもしれません。
キャンドゥの単三電池「Can Doアルカリ乾電池」は、返品交換保証1年と長いのが特徴。アルカリ乾電池で問題となるのが液漏れ。他の100均PBより安心して使えます。(文/ToyBox)
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ラジオライフ編集部

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