ドラレコで低価格品を選ぶメリット・デメリット
“転ばぬ先の杖”ドラレコは、昨今ではカーナビに匹敵するほどの必需品。未装備なら今すぐにでも設置したいところです。とはいえ、いきなり数万円の出費はちょっと…。ならばエントリーモデルとして候補にしたいのが、超低価格の中華製でしょう。Amazonで検索すれば千円台から商品が見つかります。

低価格ドラレコは基本機能を完備
低価格ドラレコはシガーソケットから給電するため設置も簡単で、予想以上に高画質なのも魅力。中にはWi-Fi機能を搭載してスマホと連動するものもありますが、使いこなすにはコツが必要です。
ここで、低価格ドラレコのメリットとデメリットを確認しておきましょう。メリットとしては、基本機能を完備していること。最低限必要なループ録画や衝撃センサーによる記録保護機能は低価格ドラレコでも標準装備です。
設置が簡単なのも低価格ドラレコのメリット。シガーソケット給電なので、専門知識不要で誰でも設置できます。USB電源が使えるのもメリット。USB端子経由で給電するため、手持ちのモバイルバッテリーが利用できるのです。
低価格ドラレコは日本語が怪しい
低価格ドラレコはフルHD画質にも対応。1080pの高画質なものがほとんどです。また、低価格ドラレコをバックカメラにするのも手。同じものを2台購入して片方をリアカメラに使ってもまだ安いからです。
一方、低価格ドラレコにはデメリットもあります。まず充電池の容量が小さいこと。300mAh程度と単独では駐車監視機能を活用するだけのバッテリー容量がありません。また、夜間の画質はピンきりなのもデメリット。センサーの感度が低いのか、夜間が苦手なものもあります。
取扱説明書の日本語が怪しいのも低価格ドラレコのデメリット。取扱説明書はおろか実機のメニュー画面の日本語も理解しづらい時もあります。また、レビューは見極めが必要。ステマレビューと思しきものもあるので、評価の鵜呑みは厳禁です。
さらに、初期不良が多い当たりハズレがあるのも低価格ドラレコのデメリット。初期不良と思ったら迷わず連絡をするようにしましょう。
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ラジオライフ編集部

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