ありそうでなかった2カメ自転車ドラレコの映像
MAXWINの自転車用ドラレコ「BDVR-A001」は、ありそうでなかった前後2カメ式自転車用ドラレコ。自転車乗りから熱視線を浴びています。しかも、専用アプリでスマホと連動させればバックモニターとしての利用も可能というスグレモノ。注目の自転車用ドラレコの専用アプリを見ていきます。

自転車ドラレコに2カメ式が登場した
MAXWINの自転車ドラレコ「BDVR-A001」は、スマホ画面にドラレコ映像のライブ表示が可能。ックモニターとして運用できます。クルマ用のドラレコは今や前後2カメ式が主流ですが、自転車用もこのスタイルが今後のトレンドになるでしょう。
実際に撮影した映像は、どんよりした天気であったものの、20m以内の車両はすべてナンバーを捉えていました。往来する歩行者や300m先のテナント名も判別できます。
夜間に撮影した映像は、自転車とクルマでは速度差があるゆえ、走行中のナンバーを捉えるのは難儀しました。それでも車種は特定できる上、標識などの視認性も悪くありません。
自転車ドラレコ映像をスマホ上に表示
スマホアプリ「roadcam」を立ち上げ、自転車ドラレコ本体の「Wi-Fi」ボタンを押すと、カメラ映像をスマホ上に表示できます。画角のチェックにも役立つでしょう。
アプリでの映像確認は、全画面表示やフロントのみ・リアのみ表示も思いのまま。ハンドルにスマホをマウントすれば、バックモニターとして使えます。
画質設定はアプリで行う仕様です。Gセンサーの感度や明度変更なども可能。日付設定は自動でスマホと同期してくれます。実勢価格は18,000円です。
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ラジオライフ編集部
ラジオライフ編集部 : 三才ブックス
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