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自動車盗難ワースト3は5年連続で同じ顔ぶれ

自動車の盗難被害は2003年をピークに減少傾向ではありますが、2107年でも1万件以上の自動車盗難が発生しています。そして、自動車盗難で狙われる車種ワースト3の顔ぶれは、2013年からまったく変わっていません。日本損害保険協会の発表による、自動車盗難ランキングを詳しく見ていきましょう。


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自動車盗難ワースト3は5年連続で同じ顔ぶれ

自動車盗難ワースト1位はプリウス

2017年に最も自動車盗難に遭った車種はトヨタの「プリウス」です。それまで7年連続1位だったトヨタの「ハイエース」を抜いて、プリウスが自動車盗難ランキング1位となったのが2014年。それ以来、4年連続1位に君臨しています。

そして、2017年の自動車盗難ランキングで第2位となったのはトヨタの「ランドクルーザー」。そして、第3位が「ハイエース」です。ちなみに、第4位は「レクサス」、第5位は「スカイライン」となっています。

じつは自動車盗難ワースト3である「プリウス・ランドクルーザー・ハイエース」の顔ぶれは、順位の変動はあるものの2013年から変わっていません。いずれも海外で人気のある車種が上位を独占しているのです。

世界中で人気があるプリウスは、盗難されて海外に売られるケースが多いといいます。海外は長距離運転が主流なので、替えのバッテリーの需要が高く、盗まれたプリウスはバッテリーだけを抜き取られ売られる場合もあるのです。

自動車盗難は屋外の駐車場で発生

自動車盗難の都道府県別の発生件数を見てみると、第1位が大阪府で20.9%、第2位が愛知県で20.1%、第3位が茨城県で13.7%でした。それ以下は、埼玉県、千葉県、栃木県、神奈川県と続いています。

また、自動車盗難車の発生場所を見てみると、屋外の自宅駐車場が39.6%、屋外の契約駐車場が34.2%でした。盗難車のうち4台中3台は、屋外の駐車場で盗難されている計算。防犯設備が充実した駐車場を利用するようにする防犯対策が必要です。

自動車盗難というと、コンビニやスーパーの駐車場での乗り逃げを想像しますが、実際の発生件数は全体の1.8%ほどでしかありません。

また、カギの抜き忘れやドアロック忘れで起きた自動車盗難は全体の2.6%。ほとんどの自動車盗難は、鍵を抜いてドアもロックしていた状態で起きているのです。このため、ハンドルロックやタイヤロックなどの盗難対策が有効でしょう。

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