1万円以下で駐車監視モードも備えた4Kドラレコ
最近、クルマの事故のニュースが多く、ドラレコ導入を検討している人が増えています。大手メーカーのドラレコは性能は良いのですが、価格もそこそこ高価なもの。手ごろな価格で使えるドラレコを探しているという人も多いでしょう。そこで、秋葉原で発見した1万円以下で買える駐車監視モードも備えた4Kドラレコを紹介しましょう。

1万円を切る価格が魅力のドラレコ
ナガオカのドラレコ「MDVR108WDR4K」は4K撮影&WDRに対応し、駐車監視モードまで備えているので機能だけで比べれば大手メーカーの製品と差異はあまり感じられません。それでいて実勢価格は8,610円と、1万円を切る価格が最大の魅力です。
ナガオカは、レコード針の世界ナンバーワンとして生産量トップシェアを誇るメーカー。その特殊加工技術を生かして製作されたのが、1万円以下で買えるこの4Kドラレコというわけです。
本体の液晶は3インチの大画面。暗いところや明るいところで白とびや黒つぶれを抑えるWDR機能が搭載され、より自然な映像が撮影できます。衝撃を感知すると自動で録画が始まる駐車監視モードも搭載しています。
コストパフォーマンス優秀なドラレコ
メニュー操作などの操作性がやや分かりにくかったり、振動センサーが過剰反応気味なのが少々欠点ではありますが、コストパフォーマンスで考えれば非常に優秀なドラレコです。
ファイルを自動ロックするGセンサー機能も搭載し、もしもの時にもしっかり映像を記録。このほか、古いファイルから自動で上書きするサイクル録画にも対応しています。
動画保存形式はMOVで、記録メディアはmicroSDカード(最大32GB)。2GBで約12分録画可能です。画角は170度で、Gセンサーを搭載。サイズ/重さは87W×50H×15Dmm/108gとなっています。
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ラジオライフ編集部

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