iDキャッシュバックのポイント還元率がアップ
NTTドコモのクレジットカード「dカード」は、各種のキャンペーンを積極的に行うことでも有名です。この9月も、あまり知られていない「iDキャッシュバック」のキャンペーンを実施中。実は、iDキャッシュバックはキャンペーンなしでも十分お得なポイント活用法ですが、キャンペーン期間中はさらにおトク度がアップします。

iDキャッシュバックでロスを減らせる
NTTドコモのポイントプログラム「dポイント」は、スマホ利用料金やクレジットカード・dカードの利用、加盟店でのdポイントカード提示などで貯まり、貯まったポイントはdポイント加盟店で1ポイント=1円として利用するのが基本。しかし、dポイントを使った金額分については再度dポイントは貯まりません。
そうしたなか、貯まったポイントをもっとも有効活用できるのが、「iDキャッシュバック」です。iDキャッシュバックは、貯まったdポイントを電子マネー「iD」支払分に充当するもので、iDをdカードおよびd払いに紐付けした場合に限り、100ポイント単位で1ポイント=1円で利用できます。
ショッピングで貯まるdポイントは、1回ごとに100円につき1ポイントが基本で、dポイント充当分についてはポイント対象外となり還元率は下がります。一方、ショッピングの際はiDで支払ったあとにiDキャッシュバックを利用すると、ショッピング時の支払い全額がdポイントの対象となるため、ポイントを効率よく貯められるのです。
iDキャッシュバック分は6か月有効
さらに、dポイントでは2021年9月30日までの期間限定で、iDキャッシュバックの10%増量キャンペーンを実施中です。このキャンペーンは、決済先をdカードに設定したiDへiDキャッシュバックを行った場合、通常100ポイント=100円のところが100ポイント=110円に換算率がアップするというものです。
このキャンペーンでは、iDキャッシュバックの交換先はdカード支払い分限定となるものの、交換元のポイントには制限がないため、NTTドコモ利用料金で貯まったポイントなども通常の10%増しで交換できます。さらに、iDキャッシュバック分の有効期限は交換後6か月まで繰り越し可能です。
なお、iDキャッシュバックの10%増量キャンペーンには交換上限があり、最大4000ポイントまでです。iDの決済先をNTTドコモ利用料金と一括請求されるd払いに設定している場合、NTTドコモ利用料金をdカードで支払っていてもキャンペーン対象外となるため注意が必要です。
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ラジオライフ編集部

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