セブン「おでんパック」よりファミマの具材が多い
コンビニの定番商品といえばレジ横の「おでん」でしょう。とはいえ、コロナ対策の影響もあって各社が力を入れているのが「おでんパック」です。そこで、コンビニ各チェーンで販売されているおでんパックの中身を徹底検証。それぞれの具材の重量を調べて、総重量に占める具材の割合を算出。セブンのおでんパックよりファミマの方が具材が多いという結果となりました。

セブンのおでんパックは高めの価格
セブンのおでんパックは、その名も「セブン-イレブンのおでん」(438円)です。具材はちくは41g、たまご49g、大根37g、がんも33g、しらたき34gで、総重量が368gのところ具材の量は194gでした。具材の割合は「53%」です。
セブンのおでんパックは高めの価格帯でタネ数も絞った高級路線。ただし、セブンのおでんパックは具材自体はそれほど大きいわけではなく、大根に至っては半分にカットされていました。
ファミリーマートのおでんパックは「和風だし香る 8品目のおでん」(213円)です。具材はたまご41g、ちくわ39g、大根61g、しらたき19g、こんにゃく36g、さつま揚げ30g、鶏つくね24g、昆布6gという内容。総重量が524gのところ具材の量は256gでした。具材の割合は「49%」です。
セブンのおでんパックのハーフカット
ファミリーマートのおでんパックは総重量では2番手ですが、タネ数は8点もあり具材の重さは1位。セブンのおでんパックのようにハーフカットされた食材はなく、鶏つくねなど凝ったタネも入っているのが特徴でしょう。
ローソンのおでんパックは「かつおだしがよく染みています おでん」(208円)です。具材はたまご40g、ちくわ21g、大根44g、こんにゃく37g、さつま揚げ25g、昆布13g、ごぼう巻き60gという内容。総重量が563gのところ具材の量が240gとなっていて、具材の割合は「43%」です。
ダシを含めた総重量はトップで、他にはないごぼう巻きが入っている点が特徴。ちくわが半分にカットされているのが残念ですが、具材1gあたりの価格は良好な数値となっています。
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ラジオライフ編集部

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