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アイワが発売したBCLラジオの操作性をチェック

2017年の「AIWA」復活以来、ラジオとCDラジカセを積極的に展開しているアイワ。令和の今、ラジオマニアから最も注目されている国内メーカーです。そんなアイワが2018年に日本国内向けに発売したBCLラジオが「AR-MD20」と「AR-MDS25」です。アイワのBCLラジオの操作性をレビューしました。


アイワが発売したBCLラジオの操作性をチェック

アイワのBCLラジオの選局操作は同じ

アイワのBCLラジオ「AR-MD20」(実勢価格7,300円)と「AR-MDS25」(実勢価格13,000円)の選局操作は同じです。長波/中波/短波/FM帯のバンドを指定して、数字ボタンを押すか、右側面の選局ノブを回して周波数を合わせます。

選局ノブの外径は、ARMDS25の方が少し大きいのですが、円盤の一部がボディから出ているタイプ。AR-MD20はノブ全体が出ているダイヤルタイプで、指でつまむことが可能です。AR-MD20の方が操作しやすいでしょう。

選局ノブを早回しすると長波帯と中波帯は9/10kHzステップ、短波帯は5kHzステップ、FM帯は0.1MHzステップで送られます。ゆっくり回すと、長波/中波/短波帯は1kHzステップ、FM帯は0.01MHzステップになり、周波数を追い込めます。

なお、数字ボタンからの周波数入力は、長波/中波/短波帯は1kHz、FM帯は0.1MHzまで指定入力が可能。決定ボタンは無く、入力後はすぐに受信を始めます。ただし、バンド外の周波数を入力することはできません。

アイワのBCLラジオには簡単選局機能

両機のディスプレイには周波数とメーターバンド(短波帯のみ)以外に、時刻・気温・アラーム時刻・信号強度(dBμとS/NdB)の中から1つを表示。これらは表示ボタンで切り替えが可能です。信号強度以外は、電源オフの状態でも表示されたままになります。

長波/中波/短波帯の帯域幅は、DSP処理のため1/2/3/4/6kHzの5種類を、AM帯域幅ボタンで選択する方式。一般的な短波受信では、3kHzの設定が使いやすいようです。

FM帯の選択度は固定されており、少し帯域が広いように感じられます。FM帯は、モノラルとステレオの切り替えが可能です。AR-MDS25は、スピーカーからステレオ音声が出力されますが、AR-MD20はステレオイヤホンを挿すことで、ステレオで聞こえます。

両機とも簡単選局機能(ETM:Easy Tuning Mode)を装備。本機能はバンド内をスキャンして、受信できた強力局を自動的にメモリーし、選局ノブを回すとメモリー局だけが次々と受信できる機能です。中波やFM波の地元局受信、移動先での受信可能局チェックに活用できるでしょう。(文/赤林隆仁)

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ラジオライフ編集部

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