携帯ラジオおすすめは中華ラジオのDSP搭載モデル
すでに東京・名古屋・大阪のAMラジオ局がFM補完放送を開始しています。ただし、FM補完放送の周波数は90~95MHz帯。従来までの携帯ラジオでは受信できない機種もあります。そこで注目は高性能ながら安価な中華ラジオ。携帯ラジオおすすめは中華ラジオのDSP搭載モデルです。

携帯ラジオおすすめ機種はFM補完放送対応
ポケットラジオの上をいく、携帯ラジオが人気です。なかでも最近の携帯ラジオの話題は中華ラジオ。中華ラジオはDSP搭載で高性能化しながらも小型化し、さらに安くなっているからです。
電波の飛びが注目されているAMラジオ放送局によるFM補完放送、通称「ワイドFM」。新規割当ての90~95MHz帯が空いているので、疾走するがごとく遠距離まで飛んでいます。
国内メーカーからは、FM補完放送対応の安価な携帯ラジオが登場していますが、安価な携帯ラジオといえば中華ラジオもおすすめ。中華ラジオのFMバンドは国際標準のワイド仕様で、90~95MHz帯も受信できます。
携帯ラジオおすすめ機種の中華ラジオはDSP
そして携帯ラジオとしての性能も、中華ラジオはDSP搭載モデルなので特にFMバンドは高感度で安定しています。また、海外のDXerたちも改造のベースとして、注目しているのが中華ラジオなのです。
今回、入手しやすい携帯ラジオおすすめ機種として取り上げたのは4機種。ELPAの中華ラジオ「ER-C56F」「ER-C57WR」と、TECSUNの中華ラジオ「PL-380」「PL-310ET」です。いずれも5,000円前後で購入できる機種を選んでいます。
このように、安価ながらFM補完放送にも対応して高感度な中華ラジオ。携帯ラジオおすすめ機種はDSPを標準搭載した中華ラジオがおすすめです。
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ラジオライフ編集部

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