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18きっぷよりお得な「北海道&東日本パス」発売

JR普通列車が5日間乗り放題になる青春18きっぷは、愛好家に「18きっぱー」という名前がつくほど有名な切符です。しかし、JR北海道・東日本限定ですが普通列車乗り放題が7日間と、青春18きっぷよりお得な切符「北海道&東日本パス」も発売中。値段や有効期間だけでなく使い勝手にも優れています。


18きっぷよりお得な「北海道&東日本パス」発売

北海道&東日本パスは7日間乗り放題

「北海道&東日本パス」は、JR北海道・JR東日本・青い森鉄道・IGRいわて銀河鉄道・北越急行(ほくほく線)の普通列車(BRTを含む)が7日間乗り放題になる切符です。価格は1万1330円で、青春18きっぷの1万2050円より割安になっています。

JR全線対象かJR北海道・東日本のみ対象かの違いはありますが、普通列車が乗り放題という点で、北海道&東日本パスは青春18きっぷとよく似た切符です。発売時期も学生の休みにあわせ毎年春・夏・冬に設定。今夏については発売期間が2020年6月20日~9月24日で、利用期間は7月1日~9月30日です。

北海道&東日本パスと青春18きっぷを比較すると、青春18きっぷの方が使う日程については自由度が高いといえます。北海道&東日本パスは有効期限が連続7日間と決められているのに対し、青春18きっぷは5日間の日程はバラバラでもOK。一緒に乗車することで、3枚分を3人で使うこともできます。

北海道&東日本パスにオプション購入

一方、乗車する列車の選び方では、北海道&東日本パスの方が青春18きっぷより便利です。青春18きっぷでは利用できないIGRいわて銀河鉄道と北越急行に乗車できるほか、途中下車も自由。また、青春18きっぷでは途中下車が八戸・野辺地・青森の3駅に限られるのに対し北海道&東日本パスは自由です。

さらに、北海道&東日本パスでJR北海道路線に乗車する場合、別途「北海道&東日本パス北海道特急オプション券」を購入することで北海道新幹線普通車指定席の立席利用(空き席には座れる)、特急列車の普通車自由席も利用できるようになります。

北海道特急オプション券は1日単位で発売され、価格は6000円。JR北海道の特急料金水準を考えると高い価格設定ですが、実は価格以上のメリットがあります。というのも、札幌近郊の一部区間を除くとJR北海道の普通列車は本数が少なく、普通列車だけで乗り継ぐことが難しいためです。


北海道&東日本パスでメリハリを出す

例えば、函館駅を10時に出発して札幌駅まで普通列車で向かう場合、2020年7月ダイヤで調べると札幌駅到着は19時44分となり、10時間近くかかります。一方、特急を利用する場合は札幌駅に13時52分には到着できるため、6時間近く移動時間を短縮できるのです。

さらに、本州から北海道へ渡る際も北海道新幹線を利用すれば大幅な時間短縮になります。青春18きっぷにも、奥津軽いまべつ駅~木古内駅に限り新幹線へ乗車できる制度がありますが、前後の津軽線・道南いさりび鉄道も含めて運行本数が少なく、新幹線移動と比べ不便です。

北海道&東日本パスの利用期間中、毎日北海道特急オプション券を追加するとおトク度は下がります。とはいえ、本州~北海道間や札幌から釧路・稚内などへの長距離移動時に北海道特急オプション券を利用し、節約した時間を観光にあてることで、メリハリのきいた北海道旅行が楽しめるでしょう。

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