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パトカーの赤色灯の下の箱には何が入っている?

街で見かける白黒パトカーには、赤色灯の下に白いボックスが付いています。これは警らパトカーの象徴である赤色灯昇降装置です。ルーフ上の白いボックスにはアームが収納されています。一方で、白いボックスなしに赤色灯がルーフに直接載っていたら、それは交通取り締まり用のパトカーです。


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パトカーの赤色灯の下の箱には何が入っている?

パトカーの白いボックスは昇降装置

白黒パトカーは「交通取締四輪車」と「無線警ら車」に大別されます。その最もわかりやすい外観の違いは赤色灯の載せ方です。無線警ら車と呼ばれる警らパトカーの外観の特徴は、ルーフ上に白いボックスを搭載していることです。

警らパトカーの白いボックスは赤色灯昇降装置。ボックスの中にはアームが収納されていて、赤色灯を高く上げて遠方からの視認性を高める役目があります。これは停車中のパトカーへの追突事故防止が目的です。

不審者への職務質問の際など路上に停車することが多いたのが警らパトカーならではの装備といえます。赤色灯昇降装置はスイッチのほかに、トランクの開け閉めで動作可能です。

交通パトカーは白いボックスがない

一方、散光式赤色灯が白黒パトカーのルーフに直接載っているのは交通取締四輪車と呼ばれる交通パトカー。後方からの視認性を考慮していないのは、交通パトカーは違反車を安全な場所へ誘導して停車させるからです。

交通パトカーは交通取り締まりが主な任務のため、同じ200系クラウンでも排気量3,000ccのエンジンを搭載して車体も大きく、足元はしっかりしています。250馬力オーバーの加速で接近追尾されると、夜間は特に発見が遅れがちです。

警らパトカーのエンジンは廉価版とはいえ2,500ccあるので加速はしますが、乗員に追尾・スピード測定の技量がないため、追尾取り締まりは不得手。その分、信号無視や進行方向別通行区分違反などの現認系の違反で猛威をふるいます。

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